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『インサイド・ヘッド2』、日本版エンドソングをSEKAI NO OWARIが担当&楽曲が流れる日本版本予告公開

2024/06/26 12:55掲載
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『インサイド・ヘッド2』、日本版エンドソングをSEKAI NO OWARIが担当&楽曲が流れる日本版本予告公開
 全世界が涙した『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。世界中の誰もが共感でき、深く感動できる物語が高く評価され、制作スタジオとしてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした『インサイド・ヘッド2』が、8月1日(木)に劇場公開となります。そしてこの度、日本版エンドソングに決定したSEKAI NO OWARIの「プレゼント」が流れる、日本版本予告映像が公開されました。

 本作は、日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日より順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録し、公開2週目も興行収入No.1となる特大ヒットを記録中。すでに世界興収は約7.2億ドルを突破し、わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成。数々の記録を塗り替える驚異的な歴史的大ヒットとなっており、その勢いはまだまだ止まらず世界中で『インサイド・ヘッド2』旋風を巻き起こしています。

 これまで様々な名作を生み出してきたピクサーが新たに贈り出す『インサイド・ヘッド2』は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描いた大人が泣ける感動作。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で、彼女の幸せを〈子供の頃から見守る感情〉ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに〈大人の感情〉シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こります――。

 この度公開された本予告編は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に〈大人の感情〉たちが現れるシーンからはじまります。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子供の頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまいます。大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った〈大人の感情〉たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていきます…。「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり…ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていきます。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか!? ライリーを救うカギは、広大な頭の中の世界の奥底に眠る“ある記憶”にありました…。

 そして、公開された日本版本予告で流れるのは、日本を代表する4人組バンド、SEKAI NO OWARIが歌う「プレゼント」。2015年にNHK合唱コンクール 中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲となっています。前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲〈プレゼント〉を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と語っています。

 友人関係や将来への“シンパイ”から感情の嵐に巻き込まれるライリーに“感情たち”が優しく手を差し伸べているかのように、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という歌詞が、Fukaseの優しく力強い歌声で印象的に響き、心が温かくなります。ライリーと同じように感情の嵐を抱えながらも毎日頑張っている、あらゆる世代の心に優しく寄り添い、失敗したことや上手くいかないこと、今辛いと思うことも、きっといつか自分の人生の“プレゼント”なんだと思える日が来るという楽曲のメッセージが、『インサイド・ヘッド2』のテーマと合致していることから日本版エンドソングに決定したSEKAI NO OWARI「プレゼント」。ケルシー・マン監督は本作について、「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っており、自分のダメなところもまるごと愛おしくなるような、どんな人の心もぎゅっと抱きしめてくれる映画史上最も優しいラスト・シーンの感動を彩る、日本版エンドソング「プレゼント」にもぜひご注目ください。

 大ヒットした前作をはじめ、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などピクサーの数多くの傑作を手掛け、監督としてアカデミー賞®長編アニメーション賞を最多受賞している、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが新たに仕掛ける“大人が泣ける”名作。本作で描かれる主人公・ライリーのように、大人になるにつれて友達や周囲との関係に悩んだり、人と比べて不安になったり、自分はダメだと落ち込んだりして感情があふれ出して抑えられなくなるようなことは誰もが経験したことがあるはず。どんな自分もまるごと愛おしくなる“あなたの物語”を描いたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』は8月1日公開です。

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©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『インサイド・ヘッド2』
2024年8月1日(木)より全国劇場公開
disney.co.jp/movie/insidehead2
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
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