この度公開された予告は、先日開催された第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映、満席の客席からスタンディングオベーションであたたかい喝采をあびるシーンからはじまります。そして、昨年の第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司の「清潔で美しい映画でした。全ての俳優さんが魅力的でした」というコメントのあと、クロード・ドビュッシーの「月の光」の楽曲にのせた本編の美しい映像にのせ「絵に描いたように完璧」VARIETY、「一見かわいらしい映画だが、深く心に突き刺さる」SCREEN DAILY、「注目すべき新鋭の誕生」DEADLINE、「観客を温かい輝きで包みこむ」the Hollywood reporter、「アカデミー賞国際長編映画賞に選出すべき」INDIEWIRE、という大手海外メディアの絶賛レビューが続きます。そして雪が積もる街の中、初めてのアイスダンスのレッスンに熱中するタクヤとさくら、そんな彼らに寄り添いながら導くコーチ荒川の姿を映し出し、「雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、小さな恋たちの物語」を伝える映像となっています。