ニュース

ENHYPENもカヴァー 日韓のK-POPファンが目を離せない大躍進のシンガー・ソングライター“冨岡愛”が話題

2024/06/28 16:20掲載
はてなブックマークに追加
ENHYPENもカヴァー 日韓のK-POPファンが目を離せない大躍進のシンガー・ソングライター“冨岡愛”が話題
 昨年発表された「グッバイバイ」がTikTokなどのSNSを中心に話題を集め、Spotifyアジア6ヵ国でトップ10入りを果たすなど大躍進中のシンガー・ソングライター“冨岡愛”。そんな新たな音楽シーンのスターが、日韓を繋ぐシンガーとして話題となっています。

 今年4月に警備員12人体制で行われた韓国での路上ライヴでは800人ものファンが集まるなど、韓国を中心にアジアで注目を集めていましたが、冨岡にとって韓国での正式な初ライヴパフォーマンスとなるライヴ公演〈BLUE SPOT〉が、9月21日に弘大(ホンデ)にあるMUSINSA GARAGEでの開催が発表されると、チケットは販売初日10分でVIPチケット200枚が即完売。

 さらに、K-POPアイドル・グループのENHYPEN(エンハイフン)の埼玉スーパーアリーナでの3days公演初日、メンバーのSUNOO(ソヌ)がファンに向けて冨岡愛の「グッバイバイ」を生歌唱。「夏にぴったりよく似合う曲だと思って準備をしました。片想いについて歌っている曲なんですけれども、僕がENGENE(ファンクラブ名)の皆さんに片想いをしているという意味で上手く歌えるんじゃないかなと思って準備をしました」と、「グッバイバイ」を選曲した想いも語りました。メンバーのJUNGWON(ジョンウォン)は「すごく上手かった。ソヌはこれをすごく一生懸命準備してたんです」と裏話も明かしました。

 また、先日6月15日に韓国オリンピック公園で開催されたビッグイベント〈TONE&MUSIC FESTIVAL〉で冨岡愛は日本人初の出演を果たし、BIG NaughtyやSEVENTEENなど、2024年話題のアーティストたちと共演し、2万人の観客を大いに盛り上げました。

 TikTokではファンが自ら編集した冨岡愛の動画が多数投稿され、彼女の音源をカヴァーした動画も沢山見られます。彼女が描く歌詞の世界観と、SNSに投稿されている一般的な写真や映像が身近な存在に感じられることもファンの心を掴んでいる一つの要因と言えそうです。

 冨岡愛の本格的な活動は2021年からスタートしたばかりですが、ファンは急増中。特に「グッバイバイ」はSpotifyアジア6ヵ国でトップ10入りするほどの人気ぶりです。グローバルアーティストとしてSNSを活用しながら、創り上げる彼女のクリエイティブが日本の音楽シーンを変えることは間違いないででしょう。まさに彼女は次世代女性シンガー・ソングライターとして注目の的です。

 今年は既に11月23日(土)東京・Shibuya WWWXでのライヴが発表されていますが、これから発表されるであろうライヴ詳細も楽しみです。

拡大表示


拡大表示


BLUE SPOT
2024年9月21日(土)
MUSINSA GARAGE(韓国 弘大)
※韓国でのライヴ公演

冨岡愛 TOKYO LIVE(仮)
2024年11月23日(土)
Shibuya WWW X
※詳細は追って発表
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015