Apple Musicなど配信ストアでも注目を高めていながら、いまだ正体不明の謎の有機体“Cape of good hope”が、新曲「洗濯日和」を7月3日(水)にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
本楽曲は、「眠れない夜も、早く目覚め過ぎてしまった朝も、やりたいことや行きたい場所、会いたい人があったら意外と明るく思えるの?」をテーマに、“起きる”ことへの葛藤を素直に表現。本曲の構想は、謎の有機体が、日本語で言うところの学生時代に制作された、という設定であることもあり、当時の心境や影響を受けた音楽がそのままに再現されています。作者曰く、コラージュ、という考え方を愛のままに我儘に欲しいままにしていたあの頃を再現することで、学生時代の夢が叶ったかのような錯覚を感じているとのことです。
[コメント]音楽の自由さを、愛のままに我儘に僕は聞く人の耳を傷つけないように最新の注意をはらって表現させていただきましたが、至らない点も多々あることをお許しいただけましたら幸いです。
例えば2003年、summer sonic。朝目を覚ます度、今日もそんな伝説の一日が待っている、そんな気持ちで起きられたら最高です。
皆様の、布団からベッドから跳ね起きたくなるような、朝のBGMになれますように。――Cape of good hope