透き通る歌声が特徴的なkozue(vo)と、メンバーそれぞれが作詞作曲をする楽曲の幅の広さでバンドという枠組みにとらわれず活動をするポップ・バンド“
路地”の約2年ぶり、4枚目のアルバム『わかりあえないことから』が8月7日(水)にリリース決定。アルバムから先行シングル「スロウ」が配信開始、併せてミュージック・ビデオが公開されています。
東京・多摩田園都市を拠点に活動をする“路地”は、2014年の結成以降、これまでに3枚のフル・アルバムをリリースし、〈りんご音楽祭〉や〈TINY GARDEN FESTIVAL〉などのフェスへの出演を果たしてきました。
ニュー・アルバムは、従来のインディ・ポップの要素に加え、R&Bやソウル、ミニマル、ネオアコなどのエッセンスが足された“チルアウト”をコンセプトに、多種多様なジャンルから影響を受けてきた久保田敦(g)、鈴木雄三(g,key)らが持ち寄ったデモの中から厳選して制作されました。
タイトルの『わかりあえないことから』は“諦めやコンプレックスで終わらない未来への肯定感”を表しており、“他者と自分、理想と現実、相反する二つの距離感を推し量る”ような内省的な歌詞の楽曲が中心となっています。