ニュース

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』来年2月公開決定 特報&ヴィジュアル公開

2024/07/13 09:30掲載
はてなブックマークに追加
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』来年2月公開決定 特報&ヴィジュアル公開
 世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ / エンドゲーム』をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(原題: 『Captain America: Brave New World』)の邦題、そして日本公開日がアメリカと同じく2025年2月14日(金)に決定。

 本作は、『シビル・ウォー/ キャプテン・アメリカ』に次ぐ『キャプテン・アメリカ』シリーズの最新作。主人公は、『エンドゲーム』でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたヒーローのファルコンことサム・ウィルソン(演: アンソニー・マッキー)。正式にキャプテン・アメリカを受け継いだサムが、誰が味方で敵かさえもわからない裏だらけの陰謀と、壮大でミステリアスな戦いに巻き込まれていく様子とともに、迫力ある空中戦など激しいアクション・シーンも期待させる日本版特報映像も公開。また、”キャプテン・アメリカ”の象徴であるサム・ウィルソンがスティーブから継承された盾、そしてその盾を“何者か”が握りつぶそうとするポスター・ヴィジュアルも公開。果たしてこの手の正体は……?

 『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』で初登場した元兵士のサム・ウィルソンは、すぐにスティーブと意気投合し友情を築き、人工の翼で空を舞う“ファルコン”として戦いへ参戦。その後は全ての『アベンジャーズ』シリーズで、スティーブらと戦いを共にしてきました。スティーブを上回るほどに友情に厚く、状況を冷静に分析する頭脳、そしてもちろん確かな戦闘力も持つ正義感あふれる熱い男です。そして、『エンドゲーム』のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたサムは、その後、重圧と葛藤しながら“二代目”を受け入れる心を決めました。これまでアベンジャーズの中心人物としてリーダーシップを発揮してきた“キャプテン・アメリカ”は、単なるひとりのヒーローに留まらず、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在でした。そんな“圧倒的な重み”を背負うことになった男の物語がここからはじまります。

 そして本作には、ハリウッドの生きる伝説ハリソン・フォードも遂にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参戦。『シビル・ウォー』から常にアベンジャーズを毛嫌いし、直接的ではなく間接的に破滅させようと暗躍してきた“絶対に敵にしてはいけない”用意周到な男サディアス・ロス役を演じます。これまではアメリカ軍将校だったロスが、本作では遂に大統領にまで上りつめ、“キャプテン・アメリカ”と対峙します。

 解禁された映像では、怪しく微笑むロスが、サムに「君と私は過去に衝突した」「私と組もう」と語り掛けますが……彼は敵なのか、味方なのか。そして続く映像では、ロスの言葉に翻弄されるのも束の間、ロスが演説の最中に何者かによって突然の襲撃を受けてしまいます。新たなキャプテン・アメリカが戦わなければならない存在は、果たして何なのか――。映像の後半では、「君はスティーブ・ロジャースではない」「その通り。俺は俺だ」という会話の通り、ファルコンのような翼で空を駈け、受け継いだ盾を駆使する、サムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方も披露。さらにラストには、赤い姿をしたハルクにも見える存在の姿も。本作には『インクレディブル・ハルク』に登場した、ロスの娘でありハルクことブルース・バナーの元恋人エリザベス・ロス(演: リヴ・タイラー)も久々の登場を果たすように、様々な過去の因縁も渦巻き、キャプテン・アメリカへと襲い掛かります。

 『エンドゲーム』に続く『アベンジャーズ』シリーズの最新映画でもメインヒーローを務めると言われている、新キャプテン・アメリカ。彼に迫る怪しき陰謀と、新たな戦いに刮目してください。


©2024 MARVEL.

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
2025年2月14日(金)より全国劇場公開
marvel.disney.co.jp/news/20240712_03
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015