昨年、京都で開催された音・映像・光のインスタレーション展「AMBIENT KYOTO 2023」にBuffalo Daughterが出展した2つの映像作品、「Everything Valley」と「ET（Densha）」の音源が、Buffalo Daughterのサウンド・エンジニアで、展覧会の音響ディレクターを務めたZAKによる新たな空間オーディオミックスで7月19日（金）に配信されました。“AMBIENT KYOTO Mix”と名付けられたDolby Atmosの空間オーディオのほか、より立体感を増したステレオ版のニューミックスもあわせて配信中です。

　この配信を記念して、映像クリエーター住吉清隆による「Everything Valley」の映像を公開。会場で展示された◯（丸）と□（四角）で対をなす2種類の映像がそれぞれ公開され、空間オーディオ音源と組合わせて会場の雰囲気を追体験で楽しむことができます。

　また、この“AMBIENT KYOTO Mix”版のリリースを記念したツアー〈Buffalo Daughter - 360 Tour〉が、8月に東京、名古屋、京都で開催されます。日程は8月16日（金）東京・晴れたら空に豆まいて、8月21日（水）愛知・名古屋 TOKUZO、8月22日（木）京都・CLUB METRO。東京公演にはアンビエントなエレクトロニック・ミュージシャンChihei Hatakeyama、京都公演には徳島の新進気鋭のポストパンク・バンド“ユウレカ”がそれぞれオープニング・ゲストとして出演します。