2024年3月にアイドル・グループ“Sexy Zone”(現
timelesz)を卒業し、俳優としての活動を続ける中、先日アーティスト・
キタニタツヤとのユニット“GEMN”として楽曲リリースをするなど精力的に活動中の
中島健人が主演を務めるTVドラマ『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』の主題歌が、ドラマ第1話のエンディングにてサプライズ解禁されました。
主題歌を担うのは、本ドラマのタイトルから名づけられた架空の音楽プロジェクト「HITOGOTO」(よみ: ひとごと)で、曲タイトルは「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」。主演を務める中島健人自身が、歌唱・作詞として参加しており、ドラマの内容にリンクした楽曲で自ら主演作に花を添えます。
ドラマ『しょせん他人事ですから』は、中島健人が演じる弁護士保田理が「他人事」をモットーに、現代に蔓延るネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷問題を彼なりの信念のもとスカッと爽快に、ときにダークに解決していくリーガル・ドラマとなっています。
そんな〈超リアル〉リーガル・ドラマ主題歌の「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」は、本人も作詞に参加し、社会との薄弱な関係の中で進む生活と、過剰なまでに言葉があふれるSNSでの世界が交わって自分には関係のない「他人事」ばかりがあふれる社会を人間らしくサバイブしていく様を歌った一曲となっています。
常に誰かに見られているという煩わしさと、消せない承認欲求をモチーフに、シニカルかつヴィヴィットに描いているジャケットにもご注目ください。
「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」は7月26日(金)0時から各ストリーミング・ダウンロードストアにて配信開始となります。
そして、7月19日より中島健人公式Xアカウント、HITOGOTO公式HPが誕生。今後の“HITOGOTO”の活動をお見逃しなく。
[コメント]新しいスタートを切り、“俳優”としての中島健人やアーティスト・アイドルとして新鮮な日々を過ごしている“今”です。
今回、純粋に「HITOGOTO」PROJECTに参加できてとても光栄です。
ドラマ楽曲を制作することは自分としても叶えたいことの1つだったので他人事ではなく自分事として嬉しいです。(笑)
自分が今考え、今持っている言葉のエネルギーを作詞と歌唱にしっかり投影することができていると思います。
SNSのような俯瞰からみれば小さな社会を人々は重大な事として見てしまう。
その時間の中で何を愛するべきか、自分らしさとは何か。そんなメッセージを歌詞に込めさせていただきました。――中島健人(保田理役 / HITOGOTO)