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キング・オブ・ラテン・ソウル、ジョー・バターンが7年ぶりの来日公演を開催

ジョー・バターン   2024/07/22 12:59掲載
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キング・オブ・ラテン・ソウル、ジョー・バターンが7年ぶりの来日公演を開催
 「ジプシー・ウーマン」「サブウェイ・ジョー」「オーディナリー・ガイ」など、数々の名曲で知られるジョー・バターン(Joe Bataan)が、7年ぶりの来日公演を開催します。9月21日(土)・22日(日)東京・代官山 晴れたら空に豆まいて。チケットは発売中です。

 今回の日本公演では、ニューヨークでジョー・バターンのバンドに在籍していた池田雅明(tb)、これまでの来日公演に参加してきた佐藤誠(g)、ウィリー・ナガサキ(perc)、大儀見元(perc)、あびる竜太(key)、澁谷和利(b)、島田直道(tb)、加納樹麻(ds)らラテン〜サルサ界の凄腕ミュージシャンが集結。御年82歳を迎えるジョー・バターンのいぶし銀の世界を支えます。

 ジョー・バターンは1942年生まれ。フィリピン人の父、アフリカ系アメリカ人の母を持ち、みずからをアフロ・フィリピーノと呼んできました。1967年に名門レーベルの「ファニア」から『ジプシー・ウーマン』でデビュー。『サブウェイ・ジョー』『ライオット!』と立て続けにヒット作を発表し、バリオの吟遊詩人とも呼ばれたジョーのタフな生活を綴ったリアルな歌詞は、ゲットーで暮らすプエルトリカンと黒人のオーディエンスを魅了しました。70年代にはディスコ・ブームを牽引したサルソウル・レーベルの創立にも深く関わり、アルバム『サルソウル』を発表。80年代に音楽シーンから離れるものの、2000年代に入って音楽活動を再開。日本でもたびたび公演を行なっています。




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