観客を巻きこむカオスなライヴも話題を呼んでいるサウス・ロンドンの5人組、
ファット・ドッグ(Fat Dog)が、9月6日(金)にリリースするデビュー・アルバム『
WOOF.』を携え初来日ツアーを開催することが決定。日程は、12月2日(月)大阪・Yogibo META VALLEY、12月3日(火)愛知・名古屋 CLUB QUATTRO、12月4日(水)東京・LIQUIDROOMの3公演。チケットは7月24日(水)10時よりBEATINK主催者WEB先行が、7月30日(火)よりイープラス・プレイガイド最速先行受付(8月5日[月]23:59まで)が開始となります。
2023年8月にシングル「King of the Slugs」で音楽シーンに登場し、そのライヴ活動で注目を浴びるファット・ドッグ。デビュー・アルバム『WOOF.』は、インダストリアル / ダークウェイブの戦慄のサウンドと、レイヴの陶酔感さらには多幸感がスリリングにブレンドされた開放のための音楽に。アルバム・リリース前にも関わらず、その強烈なライヴの口コミがどんどん拡大し、ロンドンでのライヴ会場は毎回スケールアップを重ね、彼らのショーに人々が押し寄せています。2023年10月のScala公演、4月のElectric Brixton公演は完売。次のUK公演はさらに大きなO2 Forum Kentish Townを予定。また、彼らの活動範囲はロンドンだけに留まらずSXSWで怒涛の9公演を行なうなど、USツアーも好評を博し、グラストンベリーでは4ステージを行ない、その熱狂のライヴで規格外の存在感を強烈にアピールしています。
彼らのショーは、ファンが“推しのバンドを見に行く”ことを超越した、深くて濃い何かが巻き起こっており、言うなれば、そこにいる全ての人々が、ショーの一部になっていると言います。また、サポートアクトとして、2022年より都内のライヴハウス / クラブで活動を開始し、その圧倒的なパフォーマンスにより口コミと限定的なSNSの発信のみで急速にプロップスを高めるbedが本ツアーに帯同。2023年にはライブレコーディング・アルバム『Archives : May 27th, 2023』をリリースし、新木場の倉庫で開催された自主企画レイヴ〈渦〉や渋谷WWW X、渋谷clubasiaをはじめ各ヴェニューを満員にし熱狂を生み出し続けているbedにも注目です。
Photo by Frank Fieber