2024年4月、26年ぶりにスペシャルドラマで復活を遂げた、反町隆史主演の『GTOリバイバル』。

　オリジナルキャストも総出演で話題を集めたドラマの放送にインスパイアされ、BLUE ENCOUNTと反町隆史が歌う主題歌の「POISON」を音楽プロデューサーのマット・キャブがオフィシャルアレンジ。

　オリジナル楽曲の印象的なギターフレーズやサビのヴォーカルを大胆にサンプリングし、ドリルやトラップといったヒップホップビートと融合させました。そして、そこにストリートヒットを連発するvividboooy、DALUといった2人のラッパーが参加することで、最強のヒップホップアレンジが完成しました。

　本作品「POISON 2024」は、オフィシャルサンプリング楽曲としてリリースされます。

［コメント］
今回、POISONの公式リメイクに携われてとても光栄です。GTOは当時を象徴するドラマなので、前作を全部見直してインスピレーションを得ようと思いました。反町さんの声を、vividboooyとDALUという、現代において特別なアーティスト2人と組み合わせるのは、とてもユニークなパズルでした。新しい世代のリスナーに響くように、原曲のメッセージとフィーリングを保ちつつ、「レトロ」と「モダン」の両方の要素をバランスよく取り入れようと思いました。このバージョンを聴いたあらゆる世代が、「自由な感覚」や、私たちがスタジオで感じたような「素晴らしいエネルギー」を感じ取れってくれることを願っています！
――マット・キャブ

伝説的な作品にこういった形で携わる事ができてとてもありがたい限りです。ドラマGTOの初回放映された時期と現在では共通の社会的問題があると感じました。僕らが出来ることは、音楽を通して社会に投げ掛ける事だと思ってるので各々の毒（ネガティブな感情）を吐き出して行こうよ！というメッセージを込めました。
――vividboooy

最高のメンツで最高の楽曲が出来上がりました！より多くの方に届いてくれたら嬉しいです！
――DALU