生誕100周年を迎えた
越路吹雪が20代から30代にかけてレコーディングした作品を収録したアルバム『
越路吹雪 アーリーソング・コレクション 1949〜1957』が、7月24日(水)にCDと配信でリリースされています。
アルバムには1949年に発売されたレコード・デビュー曲「ブギウギ巴里」や「筏流し」、「モルガンお雪」など宝塚の花組男役のトップスター時代の音源、名マネージャーであり作詞家の
岩谷時子が訳詩し生涯の代表曲となった1954年発売の「
愛の讃歌」初レコーディング・ヴァージョン、「ビギン・ザ・ビギン」、「セ・シ・ボン」、「花祭り」など全37曲が収録されます。
今回ボーナス・トラックとして、当時レコード店などで演奏されていたプロモーション盤の貴重なナレーション音源が収録されます。1951年の
宝塚歌劇団退団後に新たな道へと踏み出す意気込みが語られています。