英国のロック・バンド、
オアシス(Oasis)が1994年にアルバム『
オアシス(原題:Definitely Maybe)』でデビューしてから今年で30年。それを記念した展覧会「リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」が11月1日(金)から11月23日(土)まで、東京・六本木ミュージアムで開催されます。
この展覧会は、オアシスの残した“永遠に色あせない”楽曲の魅力、そして唯一無二なその存在を多角的な視点であらためて紐解くもの。彼らの愛用した楽器や、直筆の歌詞、バンド初期のアイコニックなオリジナル・ポスター群など、貴重なアイテムを多数展示し、故郷マンチェスターの文化的背景をたどりながら、世代を超えるロックンロール・スーパースターがいかにして誕生したのかを探っていきます。アルバムのアートワークを再現したフォト・スポット、彼らのライヴを体感できるスペースなど、オアシスという稀有なバンドの魅力をその名曲とともに深掘りできる内容になる予定です。
また、展覧会のキー・ヴィジュアルにも使用されている、デビュー30周年を記念したバンドの新たなロゴを手がけたのは、国内外で活躍するアーティスト河村康輔。バンドにとって日本人アーティストの起用ははじめてです。