アニメ『
進撃の巨人』や『
機動戦士ガンダム』シリーズ、ドラマ『
医龍』などの映像作品の音楽を手掛けることで知られる作曲家 / 音楽プロデューサー、
澤野弘之が率いるプロジェクト“
NAQT VANE”(ナクトベイン)の楽曲「FALLOUT」が、9月6日(金)に配信リリース。同曲が、9月20日(金)公開の
高橋文哉主演映画『あの人が消えた』の主題歌に決定しています。
5月に新ヴォーカリストのYunoaが電撃加入し、Harukazeとのツインヴォーカル体制で走り出したばかりのNAQT VANEのもとに、映画『あの人が消えた』の
水野格監督と同作プロデューサーからの熱いオファーが舞い込んだことにより、主題歌への抜擢が実現。これまでも映像作品との親和性の高さがたびたび話題となってきたNAQT VANEですが、ツインヴォーカルという新たな姿で魅せる初の楽曲「FALLOUT」が映画をどのように彩っていくのか、期待が高まります。
7月24日(水)に公開された『あの人が消えた』予告映像では、冴えない配達員の丸子(高橋文哉)が、担当する配達先のマンションで推しのWEB小説家の小宮(
北香那)に偶然出会うシーンからスタート。運命的な出会いから無邪気で微笑ましい場面が描かれたところで、シーンは一転。不穏な音楽とともに、マンションにある“秘密”が隠されていることが明らかになっていきます。主演を務める高橋自身が「この映画の結末は、誰にも話さないで下さい」というナレーションで締めくくり、一体どのようなエンディングを迎えるのか、公開が待ち遠しくなる予告編に仕上がっています。
予告編をパワフルな疾走感で盛り上げた主題歌「FALLOUT」も強烈なインパクトで存在感を発揮。NAQT VANEのYouTubeチャンネルでは「FALLOUT」のショート・ヴァージョンの試聴動画が公開され、いち早く同曲を楽しむことができます。
主題歌を担当したNAQT VANEは「この作品を初めて観た時、とにかく衝撃的で、面白くて、興奮が収まらなかったのを覚えています。エンタメ要素を完璧に網羅した、何度もリピートしたくなる展開。世界観やキャラクターなどさまざまな面に引き込まれ、気持ちを昂らせたまま楽曲制作をすることができました。この〈FALLOUT〉という曲も、これから見てくださる皆さんに衝撃を与えられるよう、試行錯誤し作りました。レコーディング中は苦戦もしましたが、それ以上に完成が楽しみで仕方ありませんでした。僕らのエネルギーを存分に詰め込むことができたのではないかと感じています。疾走感あふれる〈FALLOUT〉とともに、ぜひ劇場でお楽しみください」とメッセージを寄せています。
©2024「あの人が消えた」製作委員会