6月にリリースされた新曲「恋のブギウギナイト」が、テレビやラジオなどで話題を博し、今冬にアルバム・リリースを控えるサザンオールスターズのさらなる新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」が、TBS系スポーツ2024テーマ曲として起用され、まもなく開幕するパリオリンピックを音楽の力で盛り上げます。代表選手たちの活躍への期待が高まる中、7月26日（金）より「ジャンヌ・ダルクによろしく」のエディット・ヴァージョン音源が全国ラジオでオンエア解禁。さらに、同音源がTikTok / Instagram / YouTube等のショート動画サービスで配信がスタートしました。

　1978年に鮮烈なデビューを飾り、以来46年にわたり音楽シーンの第一線で活躍し続けているサザンオールスターズ。6月25日には、9年振り16枚目のオリジナル・アルバムのリリースと、最後の夏フェス出演として〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA〉の大トリを務めることを発表し、大きな話題を呼んでいます。同日にアルバムからの先行楽曲として配信リリースされた新曲「恋のブギウギナイト」は、今注目を集めているフジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』の主題歌に起用されており、豪華出演者陣が登場するエンディングを彩っています。

　また、今月はじめには、TBSが中継する『パリオリンピック』等で使用されるTBS系スポーツ2024テーマ曲として、サザンオールスターズの新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」を発表。オーバードライブのかかった硬質なギター、跳躍するピアノ、高鳴る鼓動のようなリズムセクション…脈々と受け継がれる偉大なるロックの殿堂の遺伝子が躍動する“サザン”オールスターズの“ロック”ンロールナンバーである本楽曲は、7月6日に放送された桑田佳祐のレギュラー・ラジオで初めてサプライズオンエアされ、新曲「恋のブギウギナイト」をリリースして間もないタイミングでの新たな新曲解禁が多くのリスナーに衝撃を与え、驚きと歓喜の声がSNS上にあふれました。

　アルバムに向けた活動をキックオフしてから、早くも新曲を2曲発表するなど精力的な活動をする中、未だ桑田のレギュラー・ラジオ番組やTBS系のニュース番組等でしか聴くことのできない「ジャンヌ・ダルクによろしく」に対して、リスナーからの「リリースして欲しい!!」という声がSNS上に殺到。世界的なスポーツの祭典パリオリンピックの開幕を間近に控え、7月26日0:00から全国のラジオ局にて「ジャンヌ・ダルクによろしく」のエディット・ヴァージョンのオンエアが解禁となりました。このエディット・ヴァージョンとは、現在TBSの公式YouTubeチャンネルにて公開されているスペシャル・ムービーや放送のために特別にエディットされた短尺のもの。

　さらに同日から、TikTok、Instagram、YouTube Shortsなどのショート動画サービスでも同様に「ジャンヌ・ダルクによろしく」のエディット・ヴァージョン音源が配信スタート。すでに6月にリリースと同時に音源配信されている「恋のブギウギナイト」をはじめ、先日、“海の日”に合わせて、大ヒット企画アルバム『海のYeah!!』、『海のOh, Yeah!!』の2作品に収録されている全タイトルが解禁されたことも記憶に新しいですが、ユーザーはまだリリースされていない「ジャンヌ・ダルクによろしく」も、それらの楽曲とともに夏の思い出や何気ない生活の1シーンと合わせて投稿することができます。

　遠いパリの地で活躍するスポーツ選手たちと、勝利の女神“ジャンヌ・ダルク”に想いを馳せながら、力強い“サザン・ロック”を、まずはエディット・ヴァージョンで楽しんでいただきたいところです。