カナダ・トロント出身のシンガー・ソングライター、
ショーン・メンデス (Shawn Mendes)が、2020年の『
ワンダー 』以来4年ぶりのアルバム『ショーン』を10月18日(金)に発表します。2022年のツアーが中止になって以降の旅や、そこで得た経験が反映されているというアルバムの収録曲「イズント・ザット・イノフ」のトレーラーが公開中。8月9日(金)には、この「イズント・ザット・イノフ」と、アルバムからのリード・シングル「ホワイ・ホワイ・ホワイ」の2曲がリリースされます。
これまでの彼の作品でもっとも音楽的に親密であり、正直に綴られた歌詞で、曲ごとに深い自己対話を通してリスナーを導く今作は、コスタリカのノサラ、ニューヨーク州ラインベックのクラブハウス・スタジオ、ワシントン州のベア・クリーク・スタジオ、ナッシュビルのダークホース・レコーディングス、ニューヨークのエレクトリック・レディなど、さまざまな場所で2年間かけて制作されました。
アルバムの制作でショーンは、スコット・ハリス、マイク・サバス(RAYE『My 21st Century Blues』)、ネイト・マーセロー(
アンドレ3000 『New Blue Sun』)、エディ・ベンジャミンらと共同で作曲&プロデュースし、グラミー賞受賞作家のエイミー・アレンとイーサン・グルスカ(
ボン・イヴェール 、
フィービー・ブリジャーズ )が追加曲を共作。
パンチ・ブラザーズ のクリス・シーリーも参加しています。
新作の発表に向けて、ショーンは自身のインスタグラムを更新し「音楽は本当に薬になるんだ。2年前の僕は、自分が何者なのかまったくわからない感じだった。1年前は、完全にパニックに陥らずにスタジオに足を踏み入れることができなかった。だから、完成した12曲の美しい曲とともに今ここにいることは、ギフトのように感じる。正直、友人や家族に本当に感謝している。人生は残酷なこともあるけれど、深く信頼できる限られた人たちがいてくれるおかげで、とても良い方向に進むことができた。君たちがいなかったら、アルバムを作ることはおろか、この数年間をどうやって乗り切っていたかもわからない。スコット、マイク、エディ、アンドリュー、ジギー、シルヴィ、レイチェル、ブライアン、プラッシュ、サラ、メーガン、コナー、トニー、アリーヤ、ママ、パパ、ジョセリン、H.O.M、マティ。私の友人と家族のみんな、私を一生懸命愛してくれてありがとう。そして、信じられないほど応援してくれて、忍耐強く、愛情を注いでくれたみんな、心の底からありがとう。このアルバムを愛してくれることを願っているよ。本当に、本当に。このアルバムを聴いて、僕がそうであったように、地球を身近に感じるような温かい気持ちになってくれたら嬉しい」とコメントしています。
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