偉大なる伝説的ブラス・ロック・バンド“
シカゴ”が、1972年の来日公演の模様を収録した傑作2枚組ライヴ・アルバム『ライヴ・イン・ジャパン』を9月18日(水)にジュエル・ケース・パッケージ仕様で再発売します。
今年9月に開催される〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024〉の2日目のヘッドライン・アクトとして出演し、大阪では単独公演を開催予定のシカゴ。
『ライヴ・イン・ジャパン』は、1972年6月に行なわれたシカゴの来日公演の中から、大阪のフェスティバルホールでのライヴ・パフォーマンスを収録した2枚組アルバム。1972年11月に日本限定作品としてLPが発売され、その後20年以上の時を経て1996年にシカゴ自身のレーベル「Chicago Records」から2枚組CDとして全世界リリースされた名ライヴ・アルバムです。日本では2012年に発売40周年を記念した豪華紙ジャケット仕様でリリースされ、今回9月に開催されるシカゴの来日公演を記念して、通常パッケージとなるジュエル・ケース仕様の2CDエディションとなって再び登場することとなります。
1967年の結成以来、半世紀以上にわたりコンサートを精力的に続け、世界各地のファンをそのパフォーマンスで魅了し続けるブラス・ロック・バンド“シカゴ”。数多くのNo.1シングルやNo.1アルバムを発表し、1億枚を超える全世界での累計アルバム・セールスを記録、数々の音楽賞を受賞し、2016年にはロックの殿堂入りを果たした、まさに伝説の名にふさわしいロック・バンド。今なお全世界で最高のブラス・ロックを鳴り響かせるシカゴは、まさに唯一無二の存在だと言えます。
日本でも当時から非常に高い人気を誇っていたシカゴが1972年に日本限定でリリースした『ライヴ・イン・ジャパン』には、「長い夜(原題: 25 or 6 to 4)」や、1972年の日本公演時にはまだリリース前でしたが、その後世界的な大ヒットを記録した「サタデイ・イン・ザ・パーク」などシカゴを代表する楽曲が収録されています。また、デビュー・シングル曲「クエスチョンズ67/68」とアルバム『
シカゴIII』収録のシングル曲「ロウダウン」の2曲を日本語詞で歌ったヴァージョンが収録されていることにも注目です。