8月10日(土)、
とんねるずの
木梨憲武がパーソナリティを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』に
純烈のリーダー・
酒井一圭が出演し、酒井とリードヴォーカル・
白川裕二郎がMBSテレビ制作『所さん お届けモノです!』のロケをきっかけに、
所ジョージが純烈のために制作した「たった2秒の恋」が配信シングルとして8月10日からリリースされていると発表しました。作詞・作曲を手掛けた所は同ラジオで「後半から盛り上がる曲だからぜひフルコーラス聴いてほしい」とリスナーに促しました。
この曲は、同テレビ番組のロケで酒井と白川が「いつか純烈にも書いてもらえるように」と語ったVTRをスタジオで見た所が当日帰宅直後に即制作したもの。さらにそれを知った純烈も即日行動に移したことにより、ゼロからここまで1ヵ月強という、メジャーレーベルでは異例の超スピードでリリースまでに至りました。この日放送の『木梨の会。』には、同じく8月10日に所ジョージ作詞・作曲作品「全てあげよう with 木梨憲武」を配信リリースした
新浜レオンと「ドアを開けてみた with 木梨憲武」を配信リリースした
田中あいみも出演しており、その2人が既に所から何曲も提供されてレコーディングまでしていることを聞いた酒井は「もうこうなったら所さんと専属契約を結ぶしかない!」と対抗心を見せると、新浜の「全てあげよう」にも参加している木梨憲武は「紅白初出場を狙うレオンと純烈は、もうバチバチだね!」とそれを煽りました。
これまで『木梨の会。』では、純烈がレコーディングする前に木梨憲武が歌ったヴァージョンが放送されており、今後も予測不能な展開が巻き起こるかもしれません。なお、8月10日に放送されたMBS『所さん お届けモノです!』では、同楽曲のレコーディングや配信に至るまでの過程が紹介され、MVも制作されたことが明らかに。さらに「今後、アンガールズ田中さんや新井恵理那さんとも歌える曲を作ってほしい」という酒井からの提案を所さんが快諾。田中が「オレ紅白行けるの!?」と興奮する場面も。
2025年3月末でメンバーの
岩永洋昭が卒業することを発表して以降、9月4日(水)には初のオリジナル・アルバム『
純烈魂 1』のリリース、11月25日(月)には初の日本武道館公演と、初が続く純烈にまた新たな風が吹き始めており、今後も目が離せません。