ニュース

HONNE、最新作『アウチ』より新曲「Say That You Will Wait For Me」を公開

ホンネ(Electro Duo / UK)   2024/08/14 13:03掲載
はてなブックマークに追加
 英ロンドンのアート・ポップ・デュオ、HONNE(ホンネ)の最新アルバム『OUCH/アウチ』が、ボーナス・トラック1曲と翻訳、解説も収めた国内盤CDで9月6日(金)に発売。アルバムより新曲「Say That You Will Wait For Me」が先行配信されています。

 英国を拠点に活動する22歳の新進アーティスト、Liang Lawrenceをフィーチャーした「Say That You Will Wait For Me」は、温かく、深く親密なエレクトロニック・アート・ポップを作り上げるHONNEの才能が発揮された楽曲で、世界中の多くの人々と結びつくサウンドに。HONNEは、「この曲は、僕らにとってなじみのある出来事を綴っている。この曲は、遠くへ行って誰かを恋しく思うことについて歌っている。でも、この曲は本当に心に響く。親になった今、誰かと別れを告げ、離れるのはすごく辛いことだと感じるようになった。別れを告げるとき、その日の夜には帰ってこないことを子供が理解していないことがわかるからだ。私が家に帰ったら、私のことを忘れないでいてね、という私なりのメッセージなんだ」とコメント。公開されたミュージック・ビデオでも切ない情景が映し出されており、楽曲とあわせて堪能して欲しいところです。

 アルバム『OUCH』は、最近高い評価を得たシングル「Imaginary」と「Songs In My Head」、「Girl In the Orchestra」に続き、新曲「Backseat Driver」が収録。国内盤CDには、「Songs In My Head (Acoustic Version from Tokidoki Studios) 」がボーナストラックとして収録されます。また、国内盤CDの特典内容も決定。セブンネットショッピングでは“アクリルカラビナ”、楽天BOOKSでは“缶バッジ”、Amazon.co.jpでは“メガジャケ”となります。

 HONNEは常に2人の人間、そして2人の間の友情がテーマでした。今回、『OUCH』という遊び心あふれるタイトルのもと、自分たちの礎に立ち返り、ホンネならではのメロディックな輝きと胸を打つソングライティングを実現しようとしています。Andyは2人の幼い子供の父親となり、Jamesもまた、長年連れ添ったパートナーと結婚するなど、『OUCH』は彼ら自身の人生における大きな変化に触れた作品でもあります。Andyは生活の変化と作品への影響について「新しいアルバムは、僕の子供たちのことが大部分なんだ。このアルバムは、子供たちが人生にもたらす素晴らしいものを描いている。素晴らしいことだけど、傷つくこともあるんだ。ジェイムズにとっても、私生活の変化が創作活動に影響を与えている。彼は結婚によって『地に足がついた』と感じ、批判を恐れていない」と話しています。

 また、HONNEのニュー・アルバムは、あらゆる面で細部まで精巧に仕上げられた作品。上海を拠点に活動するイラストレーター、Sheng Chen(シェン・チェン)のデザインによるジャケット・アートからミュージック・ビデオに至るまで、2人はこのプロジェクトのあらゆる面を監修しました。Andyは、「このアルバムを楽しみにしていたことのひとつは、自分たちの原点に戻れることだった。このアルバムはとても僕ららしいし、僕らがやってきたことはすべて僕らが作ったものなんだ」と語っています。

拡大表示




■2024年8月9日(金)配信リリース
HONNE /ホンネ
「Say That You Will Wait For Me / セイ・ザット・ユー・ウィル・ウェイト・フォー・ミー」


ストリーミング/ダウンロード:jpn.lnk.to/STYWWFMPu
 
■2024年9月6日(金)発売
HONNE /ホンネ
アルバム『OUCH / アウチ』


予約/ストリーミング/ダウンロード:Japan.lnk.to/OUCHPu

[収録曲]
01. Serenade in E Major / セレナーデ・イン・Eメジャー
02. Girl In The Orchestra / ガール・イン・ジ・オーケストラ
03. SHHH / シーッ
04. Imaginary / イマジナリー
05. Songs In My Head / ソングス・イン・マイ・ヘッド
06. Say That You Will Wait For Me / セイ・ザット・ユー・ウィル・ウェイト・フォー・ミー
07. it’s only ever been you / イッツ・オンリー・エヴァー・ビーン・ユー
08. Dents In The Sofa / デンツ・イン・ザ・ソファ
09. HAPPY DAY / ハッピー・デイ
10. Strawberry / ストロベリー
11. Fishyyy / フィッシー
12. Backseat Driver / バックシート・ドライバー
13. better with you / ベター・ウィズ・ユー
14. B I K E / バイク
15. Lean On Me / リーン・オン・ミー
16. LIFE __ you only get one / ライフ・ユー・オンリー・ゲット・ワン
17. Songs In My Head (Acoustic Version from Tokidoki Studios) / ソングス・イン・マイ・ヘッド(アコースティック・ヴァージョン・フロム・Tokidoki スタジオ) *ボーナストラック
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015