JABBA DA FOOTBALL CLUBのBAOBAB MCが、ソロ名義での1stアルバム『GOT ISEKAI'D』を8月30日(金)にリリース、収録曲「THIS IS THE WAY feat. シタバ, basho」のミュージック・ビデオを公開しています。
「THIS IS THE WAY feat. シタバ, basho」は、ザ・おめでたズのシタバ、CBSのbashoを客演に迎えた楽曲で、“たとえこの先どんな道に進もうとも、自分の選んだ道こそが正解だ”という強い信念の自己肯定曲で、ワンマイクに向かうそれぞれの心境を吐露しています。フリーなオルガンとカッティングギターが絡む、アーバン且つ変則的なビートの上に、シタバ、bashoの独特のフロウ、バオバブのメロディが重なる、センチメンタルでもありながら心の高揚を誘うアップ・チューンに仕上がっています。MVは、「何にもない日々を過ごすバオバブら3人はひょんな事からマイクを手にする。何用のマイクかも分からず彼らが始めたのは、ラップ。これは、うだつの上がらない彼らのサクセスストーリーか、はたまた、どの世界線でもラップを選ぶ漢たちの運命を描いた物語か…」、稲垣ごうが監督、HOEDOWNが制作を手掛けました。
「THIS IS THE WAY feat. シタバ, basho」を収録したアルバム『GOT ISEKAI'D』は、JABBA DA FOOTBALL CLUBの屋台骨、練馬が育んだビッグベイビー、光が丘のダース・シディアスなどの異名を持ち、グループ内でラッパー、トラックメイカーとして殆どの楽曲を担当しているBAOBAB MCが、全曲プロデュース、トラックメイクからミックスまでを自身の手で行った作品。
ゲストには、JABBA DA FOOTBALL CLUBのJUQI、地元・光が丘の朋友IKE、バオバブが名付け親という数奇な関係のchancylemonn(rice water Groove)、昔から苦楽の楽のみを共にしてきたbasho(CBS)、いつの間に仲良しのシタバ(おめでたズ)、スクラッチに東東京のパイセン達の中からDJ ZUKADAI、そして敬愛するシンガー脇田もなり、とBAOBAB MCと親交の深い面々が参加。また、まさかのゲストには、尊敬してやまない落語家の桃月庵白酒を迎え、物語に華を添えています。曲のトピックスにも映画に関連したワード、サブカルチャー的なワードなどが見え隠れし、自身の興味関心を多分に詰め込んだ作品となっています。