9月25日(水)に4枚目のアルバム『
Good Night Mare』をリリースするソロ・アーティストの
秋山黄色が、9月11日(水)にDeu(
PEOPLE 1)を迎えたコラボレーション楽曲「Caffeine Remix feat.Deu」を配信リリースします。
「Caffeine Remix feat. Deu」は、2020年発表の1stアルバム『
From DROPOUT』に収録されたストリーミング・YouTube再生回数合算で6000万回再生を誇る楽曲「Caffeine」を、PEOPLE 1のDeuを迎えて新たに歌詞を共作し、アレンジを加え、原曲からさらに鋭利に進化した楽曲。その“リミックス”ヴァージョンと原曲の2曲をデジタル・シングルとしてリリースし、アルバム『Good Night Mare』にも収録されます。
なお、秋山がコラボレーション楽曲をリリースするのは、今回が初めて。4月開催の対バン・ツアー〈秋山黄色 presents BUG SESSION〉の愛知・名古屋公演でPEOPLE 1と初共演したのを機に、このコラボレーションが実現しています。
また、9月4日(水)の19:00台にFM802『EVENING TAP』の番組内にて、「Caffeine Remix feat.Deu」の世界初オンエアが決定。配信リリースに先駆けた貴重な試聴チャンスとなります。
そして、アルバム『Good Night Mare』を携えた全国10ヵ所を巡るツアー〈秋山黄色 NON-REM WALK TOUR〉を開催。10月27日(日)の香川・高松MONSTER公演を皮切りに、仙台、福岡、広島、札幌、金沢、新潟、名古屋、大阪を経て、ツアー・ファイナルとなる12月1日(日)の東京・豊洲PIT公演までを駆け抜けます。
コラボレーション相手となったDeuは「僕や、僕の作品を愛してくれる人がいる。僕が暗いと、悲しんだり困ったりする人がいる。僕を愛してくれる人なんて、そんなの絶対幸せになって欲しい。けど感情をデザインする仕事だから、なかなか嘘はつけない。だから、ずっとうまく言えないでいる。彼はいつだかの対バンで、ほとんど死について歌ってると言っていた。僕もそうだよ。でも、ちゃんと、最高にカッコいい曲。混ぜてくれてありがとう。光栄です」と思いのこもったメッセージを寄せています。
一方、秋山は「〈Caffeine〉って曲はもしかすると、俺の生涯抱える諦観に一旦の区切りをつけた10代のチェックポイントなのかもしれない。絶望をかっこよく、孤独を鮮やかに、まるで意味があるかのようにね……。暗い曲の終わりになぜか希望が差し込む曲のロジックは簡単で、本当に絶望している時は曲なんか作ってる場合じゃないだけです。音楽は余裕の塊だから、曲が作れる精神状態の人間は、絶望の記憶を頼りに書くだけなので、成立を求めて希望も書くわけです。Deuさんに共感を求めて、また意味があるフリをしたよ」とセルフライナーノーツを綴っています。