後半は、雰囲気が一転。背中にKIIZNAとプリントされたダメージデニムのセットアップで登場した氷川は、'88年に発表されたTM NETWORKのヒットソング「SEVEN DAYS WAR」を熱唱。
この日初めてのトークコーナーでは、1階席から3階席までのファンを見渡し、「以前は、毎年大阪でコンサートを開催していました。大変ご無沙汰して申し訳ありません。これからまた新たな気持ちで歌って、皆さんに幸せな気分になっていただきたいと思っています」と語り掛けた。続いて、氷川自身が作詞、木根が作曲を手掛けた作品(「You are you」=kii名義)、「Father」=Kiina名義、「きみとぼく」=kii名義)や、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者・ヤマザキマリが作詞した「生まれてきたら愛すればいい」(作曲は木根)を歌い、ファンに想いを届けた。