1995年7月に放送された
豊川悦司・
常盤貴子主演、
北川悦吏子脚本のドラマ『
愛していると言ってくれ』が、放送開始30周年を迎える2025年にBlu-rayボックスとして2025年2月26日(水)にリリースされることが決定しました。
本作は幼い頃に聴覚を失い、孤独に生きてきた青年画家・榊晃次(豊川悦司)と、彼をひたむきに愛する女優の卵・水野紘子(常盤貴子)が運命的に出会い、言葉の壁を越え、手話を通じて心を通わせながら、人間としても成長していく姿を描くラヴ・ストーリー。平均視聴率は21.3%、最終話で最高視聴率である28.1%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、
DREAMS COME TRUEによる主題歌「
LOVE LOVE LOVE」のCDが、約250万枚を売り上げる大ヒットとなり、1995年のオリコンシングルランキング年間第1位となったことでも話題となりました。
また、懸命に手話を覚え、心を閉ざした晃次に思いを伝えようとする紘子の熱い想いに胸を打たれた視聴者も多く、劇中で自然と手話が登場することでも関心が集まり、手話サークルへの入会者が爆発的に増えたきっかけを生んだとも言われ、多方面から社会現象を巻き起こした伝説的なドラマと言えます。
Blu-ray BOXにはドラマ本編全12話と、今回初収録となる2020年に放送された「愛していると言ってくれ 2020 特別版 豊川悦司&常盤貴子25年ぶりのリモート同窓会」を含む豪華特典映像を4枚のディスクに収録。また、Blu-ray化にあたり脚本・北川悦吏子によるメイキング・ダイアリー(『愛していると言ってくれ シナリオ集』1995年12月刊[角川書店]より)と新たな書き下ろしコメントも掲載されたブックレットも封入。映像・音声は最新のリマスター技術によりアップデートされ、当時の感動はそのまま、高画質・高音質な映像を楽しむことができます。
なお、Amazon.co.jpと楽天ブックスの購入者には、作品のメイン・ヴィジュアルや名場面写真がプリントされたオリジナルの店舗特典も付与。特典は無くなり次第終了となるため、お早めのご予約を。