10月17日(木)よりNetflixにて世界独占配信される『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の本編“冒頭4分”が、9月16日より開催中のNetflix「Geeked Week 2024」にて初公開。あわせて、キャラクター&メカ情報及び、追加メインキャストも発表となりました。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソード(30分×6話)の、世界配信向け新作オリジナルアニメーション。ゲームエンジン“Unreal Engine 5”を使用し、SAFEHOUSEと共同で制作され、脚本はギャビン・ハイナイト(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』、『スター・ウォーズ レジスタンス』)、監督をエラスマス・ブロスダウ(アニメ『
バイオハザード:インフィニット ダークネス』、ゲーム『スターシチズン』『ライズ:サン・オブ・ローマ』『クライシス』シリーズ)が務めます。
9月16日から4日間の会期で開催されている、Netflixの注目のアニメや映画、ゲームの情報が盛りだくさんのリアル&オンラインフェスティバル「Geeked Week 2024」Day1にて初公開となった本作の冒頭4分の映像。“Unreal Engine 5”が実現した一年戦争・ヨーロッパ戦線のリアルな背景描写とともに展開されるのは、静まり返った廃墟を、ジオン公国軍兵士が歩を進める緊迫感のある冒頭から一変、地球連邦軍との激しい戦闘が繰り広げられる「戦場」へと様変わりする様子。そこに空から、レッド・ウルフ隊の「ザクII F型」が降下を開始し、主人公・ソラリの物語の幕が上がります。ソラリの前に現れる地球連邦軍の“白い悪魔”とどう立ち向かっていくのか。1エピソード30分の中で、次々と展開されていく本作の全貌は、10月17日(木)Netflixにて全6エピソード一挙世界独占配信となります。
また、今回明らかとなったのは、冒頭映像にも登場している、主人公・ソラリが率いるレッド・ウルフ隊のメンバー「ニーランド・ルショーン(ザクII F型[ルショーン機])」「リード・ゲルフィ(チャブス)(ザクII F型[チャブス機])」「ケイル・ザヴァレタ(ザクII F型[ケイル機])」に加え、新たにソラリが出会うジオン公国軍の「アンダー・ヒートン」「ヘイリー・アーフン」「アルフィー・ザイドス(ギアヘッド)」、さらに「UMRC」に所属する医師「オニー・カスガ」の7キャラクター。さらに追加キャストも『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』公式サイトにて公開されました。それぞれのキャラクターが物語でどのように関わっていくのか注目です。
なお、10月17日Netflixでの世界独占配信直前を記念して、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」にて、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』と『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』全話が、10月5日(土)と10月12日(土)の2週連続でそれぞれ一挙配信が決定。
約20年前に、フル3DCGで描かれた『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』をはじめとする「MS IGLOOシリーズ」三作品では、過酷なガンダム“一年戦争史“がジオン公国軍サイド、地球連邦軍サイドとで描かれています。『復讐のレクイエム』にも登場する「ザクII」や「陸戦強襲ガンタンク」などが登場。『復讐のレクイエム』と併せて観ることにより、平成から令和にかけてのガンダムシリーズCGアニメーションの変遷を味わうことができます。さらに、一年戦争中の東南アジアを舞台にした『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』では、『復讐のレクイエム』にも登場する「ガンダムEX」を彷彿とさせるデザインの“ガンダム”に乗る、地球連邦軍の若き少尉の視点で物語が描かれ、「グフカスタム」との戦いなども見どころの一つです。さらに、モビルスーツ同士の戦いに加えて、主人公がジオン軍の女性パイロットと出会い、彼らが生き残るためにあがく、キャラクターが紡ぐ物語も人気の高い作品です。
10月17日に向けて、10月の第1、第2土曜日夜は、是非ガンダムチャンネルにお集まり頂きたいところです。
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