南米ベネズエラの「踊れる3拍子」音楽・ガイタにヒントを得て、ポップミュージックの3拍子に対する挑戦状として制作された
佐藤あんこの9月25日(水)リリース1stアルバム『
4から3へ』の発売に際し、
スカート澤部渡、ライターのimdkm、作中にもゲスト歌唱で参加する
姫乃たまの3名からコメントが到着しました。
また、本作の各種店舗別の特典情報も明らかになっています。タワーレコードとディスクユニオンではアルバムの制作時に4拍子から3拍子へコンバートする手法で作られた楽曲たちの原型が聴ける「アルバム収録曲が3拍子にコンバートされる前の4拍子Ver.デモCD-R」が手に入ります。公式通販では佐藤がセレクトしたガイタのディスクレビューがGETできます。
『4から3へ』は既に各種店舗で予約を開始しています。是非チェックを。
[澤部渡(スカート)推薦コメント]あんこくんのファースト・アルバムが出る、と連絡があって驚きました。それもただのファースト・アルバムじゃなく、全曲3拍子というではないですか!「(いわゆる)ワルツのアルバムなのか」と思ったのだけど、どうやらそれも違ったようです。古き良きプログレッシヴ・ポップの現在系として最高にマニアックでありながら最高にキュート!!さすがの仕上がりです!!完成おめでとうございます!![imdkm 推薦コメント]螺旋を描くようにして前へ前へと進み続ける「4」の世界から、進み、淀み、溜め、跳ね上がり、多彩なグルーヴが折り重なり続ける豊かな「3」の世界へ。タイトルが語るとおりのシンプルなアイデアが、ひとりのアーティストにとってどれだけ豊かな挑戦と可能性の領域を切り開くのかを示すドキュメントであると同時に、マジでヤバいくらい愉快なポップ・アルバム。奇しくも海の向こうでは五拍子の(架空の)新ジャンル「Hit Em」がバズった2024年の夏、三拍子の可能性を数年がかりで探求したこの快作が放たれるのも愉快。みんなで『4から3へ』を聴きながら、大笑いしたり踊ったり泣いたりしましょう。[姫乃たま 推薦コメント]思わず歌いたくなるポップな楽曲たち、歌ってみたら難しかった!