9月18日に日本でCDとLPが先行発売、9月20日（金）よりデジタル / ストリーミングが世界同時配信となる、ジェイミー・エックス・エックス（Jamie xx）の2ndアルバム『In Waves』より、ザ・エックス・エックスのメンバーであるロミーとオリヴァー・シムが参加した「Wated All Night」が公開されています。

　3人全員が参加した曲は、2017年にリリースされたザ・エックス・エックスによる通算3枚目のアルバム『I See You』以来初めてとなります。今年初めに開催された〈Glastonbury Festival〉にて3人全員がステージに登場し、この曲が披露された場面は非常に感動的であり、ファンの間ではリリースが待ち望まれていた楽曲。

　ジェイミー・エックス・エックスは「親友でありバンドメイトである、オリヴァーとロミーに感謝しているよ。2人がいなかったら、僕はここにいなかっただろう」と語り、ロミーとオリヴァー・シムは「お互いのソロ・プロジェクトでのコラボレーションも大好きだったけど、3人が1つの曲で一緒になるのは久しぶりだった。この場所で再会できたことをとても嬉しく思っているし、この待ちに待った素晴らしいアルバムで小さな役割を果たせたことを誇りに思う。私たちはジェイミーの大ファンだよ！」とコメントしています。

　デビュー・アルバム『In Colour』のリリースから9年ぶりとなる、2ndアルバム『In Waves』には、ケルシー・ルーや、パンダ・ベア、ジョン・グレイシャーが参加した、ダンスフロアで経験する陶酔の強烈な感情を呼び起こす、まさに渦巻く夏のシンフォニーである「Dafodil」をはじめ、ハニー・ディジョンとの陽気な夏のコラボ曲「Baddy On The Floor」、写真家で映像作家のロージー・マークスが手掛けた話題のビデオとともに、逞しいブレイクビーツ・アンセムとフューチャリスティックなソウルを融合させた「Treat Each Other Right」、ロビンとのコラボレーションによる「Life」、ザ・アヴァランチーズとの「All You Children」など、全12曲が収録されており、夜遊びで味わう感情の高揚とスリルに満ちた揺らぎを見事に再現した内容に。国内盤CDには、シャネル・ココ・クラッシュ・キャンペーンのサウンド・トラック用にリリースされたシングル「It’s So Good」も収録されます。