2021年の「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で第4位入賞を果たしたピアニスト・
小林愛実が、新作『
シューベルト:4つの即興曲作品142、ピアノ・ソナタ第19番ハ短調、ロンド イ長調他』を11月27日(水)に発表します。小林にとって初のシューベルト作品アルバムで、CDは2枚組。アルバムの最後に収録される「ロンド イ長調」では夫の
反田恭平と連弾しています。また、12月8日(日)には東京・サントリーホールで新作収録曲の「シューベルト:4つの即興曲作品142」などを披露するピアノ・リサイタルを開催します。
今年5月20日から23日まで、独・ベルリン「テルデックス・スタジオ」で録音されたアルバムには、シューベルトの「4つの即興曲作品142」「ピアノ・ソナタ第19番ハ短調」「シューベルトの宗教的歌曲 S562 第1曲 連祷」「シューベルトの12のリート S558 第7曲 春の想い」「ロンド イ長調」を収録。小林がアルバムを発表するのは、2021年のショパンコンクール出場直前に発売された『
ショパン:前奏曲集 他』以来3年ぶりです。
12月8日のサントリーホール公演のチケットは、9月24日12:00から小林愛実公式FC「I&Me」会員限定最速先行受付(抽選)を開始。10月2日(水)12:00からカジモト・イープラス会員限定先行を受け付け、10月19日(土)10:00に一般発売されます。