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鈴木伸之主演で映画『サラリーマン金太郎』2部作公開決定 ティザー・ヴィジュアル公開

2024/09/27 10:46掲載
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鈴木伸之主演で映画『サラリーマン金太郎』2部作公開決定 ティザー・ヴィジュアル公開
 シリーズ累計3000万部、連載開始から30年の時を経て、本宮ひろ志の原作マンガ『サラリーマン金太郎』が令和の時代に新たに映画化されることが決定。しかも新たな金太郎の誕生を告げる[暁]編と、金太郎が日本を牛耳る巨大利権に立ち向かう[魁]編の前後編2部作にて連続公開となります。主人公のサラリーマン金太郎を演じるのは鈴木伸之。『サラリーマン金太郎[暁]編』が2025年1月10日(金)より、『サラリーマン金太郎[魁]編』が2025年2月7日(金)より、東京・新宿バルト9他にて全国公開。

 原作マンガのシリーズ累計発行部数3000万部。平成の世を駆け抜けた伝説のサラリーマンが令和の日本に帰って来ました。人気マンガ家本宮ひろ志が22年にわたって描き続けた『サラリーマン金太郎』は、これまでにも高橋克典永井大の主演でTVドラマ化や映画化もされてきました。そして連載開始から30年を経て、破天荒な元ヤンサラリーマン、矢島金太郎の三代目に鈴木伸之が就任。膠着した令和の日本に、そして混沌とした世界に新風を巻き起こします。

 しかも新・金太郎の誕生を告げる[暁]編と、金太郎が日本を牛耳る巨大利権に殴り込みをかける[魁]編の2部作仕立て。まだ新米サラリーマンの若者から管理職の重責を知るベテランまで、誰もがそれぞれのポジションで感じている現実の壁を、鈴木伸之=金太郎が痛快&爽快に突き破ってくれます。

 しかし原作マンガや過去の映像化のころとは時代が変わり、多くの価値観が刷新され、コンプライアンスは厳しくなりました。元暴走族のヘッドでマグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込んだ金太郎は、果たして昔ながらの行動力や腕っぷしを武器に信念を貫き通すことができるのか?譲れないものは絶対に譲らない勇猛さは変わらないものの、時の流れに沿ってアップデートを重ね、過去最高にフレッシュさを感じさせるキャラクター、金太郎が誕生しました。

 金太郎を取り巻く登場人物たちもクセの強さを競い合うような濃い顔ぶれが揃っており、その他のキャスト陣は後日発表となりますので乞うご期待。

strong>[コメント]
矢島金太郎役を務めさせていただきます鈴木伸之です。
お話をいただきとても感謝しています。
脚本から滲み出るキャラクターの芯の強さを大切にしながら、言葉一つ話すのも難しく感じてしまうこのご時世に型破りに突き進んでいく令和版金太郎を演じていてとても爽快感を感じました。
時代と逆行する金太郎が社会とどう対峙していくのか見届けていただけたら嬉しいです。
毎日喉が枯れヘトヘトになって帰路についた日々が懐かしいです。
力余すことなく挑戦した作品です。
皆様に少しでも愛される作品になりますように。

――鈴木伸之

危うきものは排除するコンプライアンスに縛られた今の時代に、大義の為ならルール違反も厭わぬ型破りなサラリーマンが存在し得るのか…
いやいや、様々な制約でがんじがらめの現代だからこそ、我らは矢島金太郎の出現を待っている。
その彼の〈正しさ〉と〈強さ〉は新しい日本へアップデートする為の手掛かりになると確信しています。

――監督 下山天

政治への不信、広がる格差社会、将来への不安しかない今の日本。言いたい事も言えない世の中だからこそコンプライアンス無視の破天荒な男、矢島金太郎が必要だと思いました。
金太郎のストレートで熱い想いが人々の心を動かし、会社で成り上がって行く姿に、胸がスカッとし、背中をちょっと押される事でしょう。

今の時代に合わせた新しい設定、ストーリーになっています。そんな令和版の新しい金太郎役には鈴木伸之さんがピッタリだと思いました。その体格、風格、力強いまなざし全てが今までにない金太郎になっています。
令和版の『サラリーマン金太郎』にご期待ください。

――プロデューサー 前田利洋

映画『サラリーマン金太郎』
[暁]編: 2025年1月10日(金) / [魁]編: 2025年2月7日(金)
前後編二部作 東京 新宿バルト9他にて連続劇場公開
配給: ライツキューブ
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