全国9ヵ所を巡るライヴハウス・ツアー〈Awesome Talks Live House Tour 2024〉を展開している
Awesome City Clubが、新潟公演にて10月23日(水)にシングル「シャラランデヴー」の配信リリースを発表。終演後にジャケット写真と楽曲情報を公開しています。
本ライヴハウス・ツアーは、2025年にデビュー10周年を迎えるAwesome City Clubを支えてくれているファンへ向けて行なわれているツアーで、ライブハウスならではの近い距離感が醍醐味の一つ。楽曲構成も過去のメモリアルな楽曲からヒット曲までを取り揃えた、Awesome City Clubの魅力が詰め込まれたライヴとなっています。
その新潟公演にてアナウンスされた、約10ヵ月ぶりのリリースとなる「シャラランデヴー」は、Awesome City Clubの特色の男女ツインヴォーカルを存分に活かした“大人の恋愛”がテーマ。幼い恋とは違う、酸いも甘いも経験した大人の恋愛をリズミカルに描いた楽曲となっています。
ライヴ中にatagiが「ここまで懐かしい曲や最近の曲やってきたけど、そろそろみんな聴きたいよね?新曲」と話すと、
PORINが「多幸感と雨の音をイメージして、雨のなか大人気ない愛を注ぎあって無邪気に愛し合う姿を曲にしました」と楽曲への思いを語って、「シャラランデヴー」を披露。初めてライヴで演奏したとは思えないほど、会場のファンと一体となる盛り上がりを見せました。
PORINは「土砂降りのなか無邪気に愛を注ぎ合う。大人になってもそんなシーンがあったらすてき。そんなことを思いながら書きました。どんな状況でも遊び心と情熱で、分かち合いたいよね。この曲で身も心も解き放たれてもらえたら嬉しいです!ライヴで一緒に踊りましょう!」とコメント。atagiは「一見憂鬱な雨音が“ザーザー”でもなく“ポツポツ”でもなく“シャラララ”って聞こえたなら、その人は恋をしているかもしれない。あの瞬間の高揚感、多幸感を曲に込めました」と楽曲について語っています。
なお、ジャケット写真は、アートディレクターでグラフィックデザイナーの花房真也が制作を担当。楽曲のテーマに沿った色味とグラフィックのデザインで、楽曲の世界観を表現しています。