工藤夕貴と新生
ロス・インディオスの夢の共演が実現。ロス・インディオス&工藤夕貴「〜コモエスタ・ロスアンジェルス〜別れても好きな人」が11月6日(水)にリリースされます。
工藤夕貴の最新シングル曲「
父さん見てますか c/w あゝ上野駅」(2023年11月8日)のプロデューサー
合田道人と工藤夕貴が新メンバー加入の新生ロス・インディオスとのコラボレーションに意気投合。
合田道人のコーディネート&ソング・ライティングによる新曲「コモエスタ・ロスアンジェルス」は煌びやかな歌声とハーモニーをフィーチャーし現代版にリブートされたモダン・ムードコーラスとして新たな息吹をもたらしました。工藤夕貴はこの曲で80sアイドル唱法を織り交ぜた独自の歌唱スタイルを披露しています。これが実に心地よくかつ絶妙にクセになります。デュエットヴォーカルにはロスインの新メンバー香嶋優貴が参加。
「コモエスタ・ロスアンジェルス」は新メンバーLumitaと
水瀬団のデュエット・ヴァージョンも収録。また違った雰囲気が楽しめます。
続く3曲目の書下ろしの新曲「めぐり愛 ふれ愛 しのび愛」はラテン風味溢れるタンゴ歌謡。新メンバーLumitaの瑞々しい歌唱が新鮮です。
そしてもう一つの大きなトピック。ロスインの代表作であり1979年発売のミリオン・セラー。デュエット歌謡不朽の名曲「別れても好きな人」(作詞作曲:
佐々木勉)が、新生ロスインと工藤夕貴の共演により新たなレコーディングでよみがえったのです。スタジオ録音としては
シルヴィア・
ヴァージョン以来、実に45年ぶりとなります。男性ヴォーカルは東郷太郎。
ダンサーを従え、工藤夕貴も唄い、舞い躍る「コモエスタ・ロスアンジェルス」、歌詞の世界観、80年代の赤坂を想起させる「別れても好きな人」のミュージック・ビデオが“ヨーキーレコード(工藤夕貴)公式”YouTubeチャンネルより公開予定。
ロス・インディオスは、10月29日(火)に、延べ1万人規模の動員が見込まれる、日本歌手協会〈第51回歌謡祭」(東京・江戸川区総合文化センター大ホール)への出演が決定しています。
リリース情報などの詳細は、今後、株式会社ウルトラ・ヴァイヴ、工藤夕貴、ロス・インディオスのHP、SNSなどで発信されるとのことなのでお見逃しなく。
[推薦コメント]ロス・インディオスのリーダーだった棚橋さんが亡くなる前に、ロスインの名前を受け継いでほしいと遺言をいただきました。そのあと歌手協会を通じ新たなロスインメンバーを決めました。その男性の名が“ゆうき”君。私はすぐにヒラメきました。
彼と工藤夕貴“ゆうき”ちゃんを組ませて、新しいロスインナンバーを作ろう!
“ゆうき&ゆうき”で。歌手協会ロスアンジェルス支部の藤本さんが帰国したとき、“ロスインだからロスアン・・・で”と、詩を書いてもらい今回できた歌が「コモエスタ赤坂」ならぬ「コモエスタ・ロスアンジェルス」だったわけです。
いや〜何かに突き動かされてる感じで新生ロスインが生まれたわけです。どこか不思議な味は作品にも現れています。どうぞ見えない力に動かされているこの歌を聞いてくださいね。――合田道人(プロデューサー)昭和元禄時代1968年に「明治百年祭」ってありましたね。ロス・インディオス「コモエスタ赤坂」発売の年。時は過ぎ来年「昭和百年」迫る今、ロス・インディオスは工藤夕貴と組んだ新曲「コモエスタ・ロスアンジェルス」を発売!コモエスタと名乗る以上、私もしっかり応援させて頂きます!――コモエスタ八重樫(DJ・音楽関係家)