東海喰種としても活動するラッパーの
BASEが、鹿児島を代表するビートメーカーの
OWL BEATSとのコラボ・アルバム『One Shot All Kill』を10月31日(木)にリリース。
本作は、BASEの所属レーベルJET CITY PEOPLEとOWL BEATS主宰レーベルHIGH FULL.NETのダブル・ネームのリリースとなっており、各地での濃密なセッションを通じて制作された1枚。両者とも交流の深い名古屋のレーベルRCSLUMの
MIKUMARIと
ハラクダリ、岐阜はHIKIGANE SOUNDから人義と
梵頭によるユニット、“人義と鷲”が客演参加した全8曲入り。
OWL BEATSがこれまでのキャリアで制作してきたビートから、両者で厳選する形で制作されたという本作。活動初期のアブストラクトな質感のサウンドから近年のジャジーなアプローチのビートまで幅の広さを見せつける仕上がりとなっており、ドス黒いバイブス満タンでお届けするBASEのスモーキーなラップもいつもとまた違った仕上がりとなっています。