ライブ中盤では“3テーマ”に分けたブロックで多彩なパフォーマンスを展開。2018年10月に行われた日本武道館の単独公演「Juice=Juice LIVE 2018 at NIPPON BUDOKAN TRIANGROOOVE」では現リーダーの段原瑠々ら、当時の8人が“CUTE”“SEXY”“COOL”の3テーマでステージを盛り上げたが、2024年の秋ツアーでは、現体制のメンバーが当時を“再演”するステージングでファンを魅了した。
次のテーマ“Active”では客席もステージに合わせて揺れ、Juice=Juiceの9人は「地団駄ダンス」でコミカルに、「ポップミュージック」でリズミカルに躍動。サブリーダーの井上玲音は特技であるボイスパーカッションの音色を轟かせ、有澤一華、石山咲良と共に歌った「あばれてっか?! ハヴァグッタイ」では有澤が特技のバイオリンを披露し、メロン記念日のカバー「This is 運命」では3人が様々な表情を浮かべた。
有澤のバイオリンが響いた「Future Smile」、井上のボイスパーカッションが冴え渡った「STAGE〜アガッてみな〜」などに続く「GIRLS BE AMBITIOUS」では、1人ひとりをフィーチャーする歌詞に沿って、メンバーが次々と個性豊かにアピール。本編最後の「Fiesta! Fiesta!」ではステージ上で何度も炎が噴き上げ、情熱的なパフォーマンスを前に、ファンのボルテージも急上昇した。