監督を務めたのは、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(2022)を監督した横尾初喜。森沢と再タッグを組みます。主人公・心也を演じるのは、今月からアジア・ツアー〈Naniwa Danshi ASIA TOUR 2024+2025 '+Alpha'〉がスタート、国内外に多くのファンを抱える“なにわ男子”のメンバーである、長尾謙杜。NHK大河ドラマ『どうする家康』への出演や『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2023)で青年期の岸辺露伴を演じ、2025年1月公開の『室町無頼』に出演するなど、俳優としても躍進する長尾が本作で初の劇場映画主演を務めます。そして、ヒロイン・夕花を演じるのは、當真あみ。アニメ映画『かがみの孤城』(2022)で主人公の声を担当、『水は海に向かって流れる』(2023)、『忌怪島/きかいじま』(2023)などの映画作品に出演。「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるほか、数々のCMに出演し注目を集めています。長尾と當真それぞれ注目を集める2人が、突然の別れに隠された秘密をめぐる感動の物語を描き出します。