多彩な公演の会場となってきた東京・池袋の芸術文化施設、東京芸術劇場が、ジャンルにとらわれない柔軟な感性をもって、世界に向けてチャレンジングなプロジェクトを実現したい人をアート・クリエイターとして募集します。応募期間は2024年12月2日から2025年1月5日(日)まで。募集人数は若干名です。
アート・クリエイターは、東京芸術劇場の次期芸術監督(舞台芸術部門は演劇作家・岡田利規、音楽部門は指揮者・
山田和樹)と当館スタッフがメンターとなり、劇場内外でのクリエイション、海外でのリサーチやプロモーション活動など、劇場とともに、プロジェクトの実現を目指します。
このプロジェクトは、東京芸術劇場(Tokyo Metropolitan Theatre)の略称である「TMT」と、次世代のアート・クリエイターがこのプロジェクトを通して未来を切り拓き、サヴァイヴするための「ギア(装備、変速装置)」を探しあて、開発し、身に付けてほしいとの思いを込め、「TMT ギア〜東京芸術劇場クリエイター支援プロジェクト」と名付けられています。
応募条件など詳細は東京芸術劇場のウェブ・サイトをご覧ください。ウェブ・サイトには、アート・クリエイターのメンターとなる岡田利規と山田和樹からのメッセージも掲載されています。