ニュース

永久不変の魅力を放つ吹奏楽が今熱い!

2006/04/25掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
はてなブックマークに追加
 一説によれば、OB・OGを含めた日本の吹奏楽人口は500万人超!(国民の24人に一人がブラス関係者……!?)。その仮説を裏付けるかのごとく、古今東西のブラス・バンド楽曲をCD6枚にコンパイルした『ベスト吹奏楽100』(TOCF-56051〜6/税込み\4,200)が注目を集めています。

 収められているのはおなじみのブラバン楽曲100曲! A.リード、ディズニー、ヘンリー・マンシーニグレン・ミラーベニー・グッドマンカシオペアT-スクェア、そして一連のマーチ曲などなど、かつて吹奏楽部員だった人なら“あぁぁ、アレも吹いたコレも吹いた……”と曲名を眺めているだけで有意義な時間が過ぎていく定番曲ぞろい。一方現役の部員にとっては、定期演奏会や文化祭&体育祭、その他もろもろの行事に借り出された際の選曲に役立つ、めっぽう実用的な部室常備必須アイテムとなっております。

 中高生から50歳代まで幅広いリスナーに受け入れられているというこのCDに加え、毎年恒例の吹奏楽シリーズの2006年版『ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2006』(TOCF-56050/税込¥2,800)も過去にないペースで売れ行き好調とのこと。時代を超えて受け継がれる、永久不変の魅力を放つ熱きブラスの世界。未体験の方はこの機会にぜひお試しあれ!

『ベスト吹奏楽100』(TOCF-56051〜6/税込み\4,200)
4月19日発売

Disc-1 ポップス・ブラスの饗宴・<ニュー・サウンズ・イン・ブラス>
1. アフリカン・シンフォニー
2. シング・シング・シング
3. 宝島
4. ディズニー・メドレー
5. 虹の彼方に
6. 76本のトロンボーン
7. 追憶のテーマ
8. 踊りあかそう
9. カーペンターズ・フォーエヴァー
10. イン・ザ・ムード
11. A列車で行こう
12. ブラジル
13. マンボNo.5
14. エル・クンバンチェロ
15. デサフィナード

Disc-2 ポップス・ブラスの饗宴・<ニュー・サウンズ・イン・ブラス>1. ホール・ニュー・ワールド
2. 私のお気に入り
3. ニュー・シネマ・パラダイス
4. オーメンズ・オブ・ラヴ
5. ジャパニーズ・グラフィティ・
6. コパカバーナ
7. テキーラ
8. ディープ・パープル・メドレー
9. ウィー・アー・オール・アローン
10. サウス・ランパート・ストリート・パレード
11. 愛するデューク
12. ヘイ・ジュード
13. アメリカン・グラフィティ
14. 古畑任三郎のテーマ
15. アンフォゲッタブル

Disc-3 マーチ I(アメリカ〜ヨーロッパ)1. 星条旗よ永遠なれ
2. 忠誠
3. ワシントン・ポスト
4. 雷神
5. 士官候補生
6. エル・キャピタン
7. 海を越える握手
8. 美中の美
9. 自由の鐘
10. サーベルと拍車
11. キング・コットン
12. マンハッタン・ビーチ
13. アメリカン・パトロール
14. 国民の象徴
15. 錨を上げて
16. 海兵隊
17. 消灯
18. 旧友
19. ツェッペリン伯爵
20. 双頭の鷲の旗の下に
21. 闘士の入場
22. 連隊の子供たち
23. 勝利の父
24. サンプル・エ・ミューズ連隊

Disc-4 マーチ II(ヨーロッパ〜日本〜近代マーチ)1. ボギー大佐
2. 消えた軍隊
3. 後甲板にて
4. シン・レッド・ライン
5. ナイルの守り
6. 砲声(銃声)
7. カール王行進曲
8. フりードリッヒ大王行進曲
9. 友情の絆
10. ナイツブリッジ行進曲
11. 君が代行進曲
12. 軍艦行進曲
13. コバルトの空
14. 立派な青年
15. 祝典行進曲
16. シンコペオテッド・マーチ[明日に向かって]
17. ブルー・インパルス
18. 秋空に
19. ビルボード
20. エスパニア・カーニ
21. ヴァルドレス
22. アンパリト・ロカ
23. コンサートマーチ[セカンド・センチュリー]
24. パソドブレ[ゴールデン・イヤー]
25. マーキュリー・マーチ

Disc-5 オリジナル名曲集・1. イギリス民謡組曲より I.行進曲「日曜日で17才」
2. イギリス民謡組曲より II.間奏曲「マイ・ボニー・ボーイ」
3. 序曲「ばらの謝肉祭」
4. イシターの凱旋
5. リートニア序曲
6. 中世のフレスコ画
7. コラールとカプリッチョ
8. 序曲「祝典」
9. シンフォニア・ノビリッシマ
10. ディオニソスの祭り 作品62の1
11. 序奏とファンタジア
12. アルメニアン・ダンス パートI

Disc-6 オリジナル名曲集・1. 呪文と踊り
2. ジュビリー序曲
3. フェスティーヴォ
4. 序曲「チェスター」
5. 吹奏楽のためのパッサカリア
6. 大阪俗謡による幻想曲
7. 元禄
8. 吹奏楽のための「木挽歌」
9. 古祀
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015