2022年9月で解散した
PEARL CENTERのソングライター / ヴォーカリストとして活躍したイヌイシュンによるアンビエント・フォーク / インディ・フォーク・プロジェクト“Ben Inui”が、すべての楽器・演奏を一人で行なったデビューEP『nicetoseeyou』を12月11日(水)にデジタル・リリース。
現代USインディから影響を受けたBen Inuiの1st EP『nicetoseeyou』には、フィールド・レコーディングした音像を取り入れるなどシネマティックなBen Inuiの世界観を端的に表すような本作からの1stシングルで、本作唯一のインストゥルメンタル曲「nicetoseeyou」をはじめ全6曲を収録。
自身のメランコリックな部分を作品にする勇気が持てた曲で本作の起源となったR&B / ソウルのフィーリングを持つ「RED」、生演奏・アナログの質感を大事にした人間讃歌を歌うインディ・フォーク・ソング「Lonesome」、さらに本作のリード曲でありアンビエント的な音響効果を持ったフォーク・ソング「Forest Song」は、自身が個人的に体験した深い森の中で人間関係が親密になっていく様がテーマの、暖かみや親密さを感じる一曲です。
また「Forest Song」は、Ben Inui自身がファンである米ロサンゼルスのアンビエント・エレクトロニック・デュオ“
Green-House”と大阪のシンガー / プロデューサー“
Le Makeup”によるリミックスも収録されています。
レコーディング / ミックス / マスタリングはbisshi、アートワーク・写真は小林光大が手がけています。