「“いい子”にしている女の子たちの誰にも言えない本当の気持ちを歌う。」をコンセプトに掲げるシンガー・ソングライターの大東まみが、デジタル・シングル「ワンルーム」を1月22日(水)に配信リリース。
2024年1月、拠点を大阪から東京に移してから毎日つけていた日記から作り上げたという本作は、今のリアルな気持ちを綴った上京ソング。一人暮らしの寂しさや心細さの中、不安いっぱいで始まった東京での生活から、“夢を叶えるために直向きに進んでいく”という前向きな決意が込められています。挑戦するために新しい環境に飛び込んだ人や夢を追う人、この春、新生活を迎える人は特に共感できるのではないでしょうか。
また、ミュージック・ビデオが1月22日(水)21:00にYouTubeでプレミア公開されます。“上京後の日常”と“決意”がテーマとなっている本作のメッセージがよりダイレクトに伝わってくる内容になっています。ぜひリアルタイムで参加してください。本作のために描き下ろされた本人直筆のジャケットも必見です。
そして、地元である大阪にて、2月28日(金)に上京後初のバンドセット・ワンマン・ライヴの開催が決定。新しく踏み出した彼女の記念すべきライヴにぜひ参加してほしいところです。
[コメント]ちょうど一年前に大阪から上京してきて、初めての一人暮らし。
大家さんに鍵をもらって入った部屋にはなんにもなくて、しんとして冷たくて、窓の外には知らない街が広がっていて。
自分を変えたいと意気込んでここへ来たはずなのに、こんなところで生きていけるはずがないと急に弱気になった。
さみしくて明日がとにかく不安だった。
いつか必ずこの気持ちを歌にしようとダンボールを机代わりにして書いていた日記をもとに書いた曲です。
新しい世界へ飛び込むことはすごく勇気がいるけれど、きっとそこにしかない明日が、そこでしか出会えない自分がいると思います。
そしてあの時勇気ある選択をした自分を抱きしめてあげられる日がきっと来ると信じて。
挑戦するあなたのぎこちない日常に寄り添えますように。――大東まみ