Rie Nemoto 2025/01/28掲載(Last Update:25/01/29 15:57)
クラシックからポップスまで幅広いシーンでヴァイオリニストとして活動し、
haruka nakamuraの過去作品やライヴで印象深いヴァイオリンのパートを担ってきた
Rie Nemotoが、前作『
小さな灯りと鉛筆で描いた線と』から約4年ぶりとなる2ndアルバム『言葉をもたない歌』を3月7日(金)にリリースします。
本作は、Rie Nemotoが、2022年〜2023年の2年間に渡り全8回出演してきた赤坂「白読」の定期演奏会で公演のたびに発表してきた新曲の作品集。アルバム・タイトル『言葉をもたない歌』は、白読主催・惠川麗子考案の演奏会のタイトルから名付けられています。
日々の暮らしや旅の途中で見た風景からインスパイアされて生まれたあふれる想いを1曲1曲丁寧に紡ぎ上げた全12曲。可憐な音色のピアノを基調にした楽曲も増え、Rie Nemotoのシグネチャーである凛とした優美なヴァイオリンの旋律とともに彼女の心象風景を繊細に美しく描き出しています。
ゲストミュージシャンに
徳澤青弦(チェロ)、
田辺玄(ギター)、
いろのみ・優(十七絃箏)が参加したほか、録音、ミックス、マスタリングも田辺玄(Studio Camel House)が担当。A5サイズ冊子仕様のアートワークは、ドイツ在住のイラストレーター、ムラタトモコが手掛けています。
なお、アルバムのリリースを記念して2025年3月1日(土)東京・有楽町マリオンにあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOにて、演奏会〈Rie Nemoto 言葉をもたない歌 Release Concert in Planetarium〉が開催されます。この日は、レコーディングに参加した田辺玄、徳澤青弦、磯部優、そして共に
adagioのメンバーとして活躍する小松陽子も出演します。