ニュース

ジェスロ・タル、約2年ぶりのニュー・アルバム『キュリアス・ルミナント』を発表

ジェスロ・タル   2025/01/28 12:36掲載
はてなブックマークに追加
ジェスロ・タル、約2年ぶりのニュー・アルバム『キュリアス・ルミナント』を発表
 イアン・アンダーソン(vo,fl)率いる英国プログレッシヴ・ロック・バンド、ジェスロ・タル(Jethro Tull)がニュー・アルバム『キュリアス・ルミナント』を3月7日(金)に発表します。半世紀を超えて活動する彼らにとって通算24作目となるこのアルバムから、アルバム・タイトル曲「キュリアス・ルミナント」がミュージック・ビデオとあわせて公開されています。

 ジェスロ・タルは18年ぶりのアルバムとなった2022年の『ザ・ゼロット・ジーン』の後、『ロックフルーテ』(2023年)を矢継ぎ早に発表。『キュリアス・ルミナント』も『ロックフルーテ』以来1年11ヵ月という短いインターバルで発表する新作です。2分半から17分近くまでの多彩な9曲からなる本作の制作には、アンダーソンのほか、デイヴィッド・グーディア(b)、ジョン・オハラ(p,key,acd)、スコット・ハモンド(ds)、ジャック・クラーク(g)、元メンバーのアンドリュー・ギディングス(p,key,acd)、ジェームズ・ダンカン(ds,perc)が参加しました。

 イアン・アンダーソンは『ロックフルーテ』をリリースしてすぐ、2023年後半には新しいプロジェクトに着手すると公言し、実際に、当初の思いつきが意図のある草稿へと固まり始めるまでにはほんの2〜3週間しかかかりませんでした。ジョン・オハラ、デイヴィッド・グーディア、ジェームズ・ダンカンとともに以前レコーディングした未完成の音源から新曲を作り始め、2024年6月に本腰を入れ始めると、新たに書かれた素材の歌詞やメロディがあっという間に仕上がっていきました。本作におけるアンダーソンのライティングには、いつもどおり音楽的に大胆なスタイルがある一方、歌詞の内容にこれまでになくパーソナルな内容が散見されます。



ソニーミュージック
sonymusic.co.jp/artist/JethroTull
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015