圧倒的ライヴ・パフォーマンスで人気を集める、京都から世界に発信するインストゥルメンタル・バンド、jizueが、5月21日（水）にニュー・アルバム『Mer』（読み:メール）の発売を発表、同時に東京・京都でのリリース・ワンマン・ツアーの開催を発表しています。

　昨年に新作EP『LOTUS』をリリース、また現在放送中のNHK夜ドラ『バニラな毎日』の劇伴を担当するなどアグレッシヴに活動するjizue。約2年ぶり10枚目となるフル・スタジオ・アルバム『Mer』は、フランス語で“海”を意味し、バンドがこれまで大切にしてきたこと、そしてこれから新たに挑戦したいこと、両方の要素を詰め込んだ作品になったとのことです。今年1月にはメンバーの片木希依（pf）が妊活のため当面の間ライヴ活動を休止することを発表。来年バンド結成20周年をむかえるにあたり、jizueにとって大きな転機となるこのタイミングで、“海”のような無限の可能性を楽しみながら制作した作品となっています。すでに発表しているEP『LOTUS』収録のトラック「obsession」、「Republic」をはじめ、日本テレビ系『news every.』お天気コーナー・テーマ・ソング（2024年1月〜4月）に起用された「Hilarious」など、jizueらしいメロディックで壮大、プログレッシヴで抒情的な楽曲が10曲収録されます。また2月19日（水）より、アルバムからの1stシングル「Ri:ng」が配信開始となっています。

　そしてリリースに伴い、東京・京都でのワンマン・ライヴも決定。サポート・キーボーディストに鈴木瑛子（EYRIE）、東京公演のサポート・ドラマーに井上司（fox capture plan）、京都公演に橋本現輝をむかえたスペシャルな編成でのライヴとなります。2月19日よりチケットオフィシャル最速先行受付がスタートしているので、ぜひチェックしてください。