K-POP第4世代を代表するガールズ・グループ、IVEが2023年から2024年にかけて世界19ヵ国、28都市、計37公演を巡ったワールド・ツアー〈SHOW WHAT I HAVE〉の模様を収めた映画『IVE THE 1ST WORLD TOUR in CINEMA』の日本公開日が5月16日（金）に決定。あわせて、ティザー・ヴィジュアルが公開されています。

　ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人からなり、“I HAVE＝IVE”を意味するグループ名に「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる」という決意を込めたIVE。2021年のデビュー曲「ELEVEN」で新人賞を受賞すると、続く「LOVE DIVE」、「After LIKE」、「I AM」、「HEYA」でも大賞や主要な賞を受賞するなど、韓国のあらゆる賞を総なめに。日本では2022年10月19日にデビューを果たし、デビュー・シングル「ELEVEN -Japanese ver.-」がオリコンデイリーランキング1位を獲得。同年末には第73回NHK紅白歌合戦に出場。さらにバラエティ番組に出演した際にはSNSを中心に多くの反響を集めるなど日本でも精力的に活動中です。2023年2月に開催された日本で初の単独ファンコンサートでは57,000枚のチケットが即日完売し、その圧巻のパフォーマンスと多彩な魅力に集まったファンは大歓声の連続となりました。

　そんな彼女たちの念願のワールド・ツアー〈SHOW WHAT I HAVE〉より、ソウルのKSPO DOMEで行なわれたアンコール公演が収録された『IVE THE 1ST WORLD TOUR in CINEMA』が5月16日（金）に全国公開することが決定。2024年10月16日に韓国で公開され、大きな盛り上がりを見せた本作が、満を持して日本での公開を迎えます。

　デビューから3年の時を経て実現した1stワールド・ツアーにして、ファイナルとなった東京ドーム公演のチケットは発売直後10秒で即完売するなど、その人気ぶりを証明した〈SHOW WHAT I HAVE〉。映画では、YouTubeで約3億回再生されている「LOVE DIVE」「After LIKE」「I AM」などのヒット曲など、IVEの多様な音楽スタイルと圧巻のパフォーマンスが存分に体験できる全20曲が収録。多彩なヒット曲のパフォーマンスのみならず、この映画でしか聞くことができないメンバーの素顔に迫るインタビューや舞台裏映像も観ることができます。

　今回公開されたティザー・ヴィジュアルは、顔こそ見えないもののIVEがステージの中心に立ち圧倒的な存在感を放っているのが伝わるデザイン。会場へ駆けつけたファンの声援が聞こえてきそうな勢いがあり、華やかなステージ装飾がIVEの世界観とマッチしていて、これから始まるショーに心がときめくような仕上がりです。

　彼女たちの軌跡を刻む数々のヒット曲とメンバーの胸に秘めた想いが詰まった、宝石のような本作。IVEと世界中のDIVE（※ファンの呼称）の絆が深まった忘れられない瞬間を、映画館というステージで体感できる貴重な機会となりそうです。

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