日本を代表するテクノレーベル「TRANSONIC RECORDS」が、コンピレーション作品『TRANSONIC COMPACT DISC 02』を4月16日(水)にリリース。
『TRANSONIC COMPACT DISC 02』は、レーベル復活第2弾となる作品で、収録トラックメイカーは、90年代初頭、「TRANSONIC」と同時期に設立され、世界的に活動した福岡のテクノレーベル「SYZYGY RECORDS」を主宰し、今回数十年振りの新曲を発表するKen Inaoka、前回のコンピ『
TRANSONIC COMPACT DISC 01』で、80'sテクノ / シティ・ポップテイストのサウンドメイキングが大好評だったTmz(ex. Nina-Noho)、「TRANSONIC」の後継レーベル「ExT Recordings」第一号アーティストで、現在もあらゆる分野で精力的に活躍している
DÉ DÉ MOUSE、00年代最高のトラックメイカーとして
tofubeatsや
パソコン音楽クラブなどの若い世代から神と称賛される
CHERRYBOY FUNCTION、テクノに限らずヒップホップ・シーンでも活躍し、近年はアンビエントアーティストとして、日本の環境音楽のリイシューを多数リリースしているスイスのレーベル「WRWTFWW」から作品をリリースしたTaro Nohara(a.k.a.
やけのはら)、
Traks Boys、
(((さらうんど)))のメンバーで、「CRUE-L Records」よりソロ作品のリリース、伝説のレイブパーティー・DK SOUNDのレジデントDJも務める
XTAL、自身のレーベル「CODONA」を運営し、アシッドハウス、チップ・チューンなど多彩なテクノトラックメイクを続け、今回は90'sハードコア・レイブトラックにインスパイアされた
Mutron、先日結成20周年を迎えた、横浜のパーティー集団
Pan Pacific Playaからは、Kesが変態的なテクノトラックで参加。
そして、一般公募したデモトラックから選出した新しい才能、Memörial、Rapunzel Electronicsを加えた計10組。
これまでのアベレージを遥かに超えた、時間軸をも歪ませる誰も予想しなかった、テクノの未来を象徴するアルバムが誕生しました。