フランスを拠点に活動するサックス奏者の
仲野麻紀と、バリトンギター / ウード奏者のヤン・ピタールによるユニット“
Ky(キィ)”が、2025年で没後100年を迎えた
エリック・サティの作品を取り上げたアルバム『EriKySatie エリック・サティ没後100年 作品集』を5月14日(水)に発表します。
Kyは2005年の結成時からサティの楽曲をジャズ的 / 自然発生的な即興性を融合した解釈で発表してきました。このアルバムには、過去の音源と、新たな録音からなる全10曲を収録(「最後から2番目の思想」と「干からびた胎児」はそれぞれ3つのパートで構成されているため、全トラック数は14)。トルコ、ブルキナファソ、コートジボワールなどの伝統楽器演奏者をゲストに迎え、19世紀末〜20世紀初頭サティのエスプリを、中東楽器、西洋楽器、電子楽器によるアレンジで聞かせる、ミニマルかつ思いも寄らない100年目のエリック・サティです。
仲野麻紀は3月21日(金)神奈川・鎌倉 アピスとドライブ公演を皮切りに日本ツアーを開催。詳細は公式サイトをご覧ください。