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JO1、初のワールド・ツアー完走 韓国公演ではサプライズで「BE CLASSIC」を初披露

JO1   2025/03/31 10:55掲載
JO1、初のワールド・ツアー完走 韓国公演ではサプライズで「BE CLASSIC」を初披露
 グローバル・ボーイズ・グループ“JO1”が、全6都市8公演を巡る初のワールド・ツアー〈JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’〉の韓国公演を3月29日(土)・30日(日)にソウル・BLUE SQUARE MasterCard Hallで開催し、待望の韓国初単独公演でワールド・ツアーを完走しました。

[ライヴ・レポート]
 開演時間になり正面のビジョンに真っ赤な“WHEREVER WE ARE”の文字が映し出されると、会場は一気に緊張感と期待感が入りまじります。そして11人がステージに並び、堂々と前進しながら登場すると、まずは「Love seeker」の韓国語バージョンで幕開けし、集まったJAM(ファンネーム)から大歓声が上がりました。このツアーのコンセプトにも紐づいている9TH SINGLEのタイトル曲「WHERE DO WE GO」も韓国語で披露され、シンクロパフォーマンスと大人な色気を見せつけました。各サビごとにセンターの木全翔也、川西拓実、白岩瑠姫が鮮烈な印象を与える「ICY」では、青く照らされた艶妖な演出で会場中を魅了しました。MCでは、豆原一成が韓国語で「今まで何度かソウルに来ましたが、こうして単独公演をするのは初めてなので、今日は本当に楽しみにしていました」と語ると、金城碧海が「今日はステージをぶちかまします!」と充実した表情で気合いを表明。

 幕間の映像が明けると、美しいストリングスが響いた瞬間に会場にはどよめきが起こります。「BE CLASSIC」を初パフォーマンス、さらに韓国語での初歌唱となり、二つのサプライズでJAMを盛大に沸かせました。公演の中盤でスタンドマイクが並び、「Blooming
Again」と韓国公演だけの披露楽曲「OASIS」を気持ちを込めてしっとり歌い上げ、最後のサビの部分ではメンバーが前方に出てきて、観客のボルテージを上げていきました。

 その後は、「Trigger」「Rose」「SuperCali」「Walk It Like I Talk It」で、怒涛のパフォーマンスを披露。木全翔也が「今日の曲以外で聴きたい曲はありますか?」と問いかけると、観客からたくさんの楽曲タイトルを叫ぶ声があがる中、1日目は「MONSTAR」、2日目は「HIDEOUT」が選ばれ、11人がアカペラでワンコーラスを歌唱しました。本編の最後は「Test Drive」を歌い、メンバーは一度幕の奥へ。会場からの「JO1!JO1!」というアンコールの声に応えたメンバーはお揃いの衣装に着替えて再登場し「Lemon Candy」で会場全体を温かくポップな雰囲気に。そしてメンバーそれぞれが自身の言葉でJAMへの思いを韓国語でしたためた手紙で伝えました。リーダーの與那城奨は「ソウルでライブができて本当に嬉しく思います。これからもソウルでライブをたくさんします。みんな大好きです!みんなのことどれくらい大好きかというと、“ソルロンタン”(與那城の大好物で、牛の骨などを煮込んだ韓国のスープのこと)とマンドゥ(餃子)セットくらい大好き」と伝え、笑いを誘いました。川尻蓮が韓国語で「笑顔でまた会いましょう!今日は来てくれてありがとうございます」と伝えると、最後の曲へ。夢を追いかけることを諦めずに信じて、一歩ずつ歩みを積み重ねてきた日々の軌跡、未来の約束を歌った「Maybe Next Time」を披露。與那城が「カムサハムニダ(ありがとう)、サランヘヨ(愛してる)」と伝えると、名残惜しそうにステージを後にし、ライブを終えました。

 この韓国公演では、「Love seeker」「WHERE DO WE GO」「BE CLASSIC」「RadioVision」の4曲を韓国語で歌唱。メンバーは積極的に韓国語でコミュニケーションをし、韓国語と日本語を織り交ぜた軽妙なトークで観客を巻き込んで大いに盛り上がり、韓国のJAMとの絆を確かめ合いました。JO1は、このワールドツアーを巡り、各都市でJO1を待ち望んでいた現地のファンとの繋がりを体感し、また再会できることを約束しました。


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©LAPONE ENTERTAINMENT
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JO1 BEST ALBUM『BE CLASSIC』発売記念 TikTok LIVE
2025年4月2日(水)18:30頃~
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