モーニング娘。'25らが所属するアップフロントグループが主催するイベント〈カーボンニュートラルを考える 2025 by SATOYAMA & SATOUMI movement〉が、3月29日、30日の2日間、千葉・幕張メッセ 国際展示場 ホール6にて開催されました。
毎春開催される本イベントでは、環境問題や地方創生、地域活性化などへの関心を高める企画が展開。例年に続き「カーボンニュートラルを考える」のテーマのもと、環境省による「リチウム蓄電池」の廃棄方法や脱炭素をめざす国民運動「デコ活」を学ぶトーク・イベント、
宮崎由加、
OCHA NORMAの
中山夏月姫らによる「能登復興応援ステージ」などが行なわれました。
初日のオープニングセレモニーにはモーニング娘。’25ら
ハロー!プロジェクトに所属する7組が出演。また、卒業を発表している
BEYOOOOONDSの
島倉りか、
つばきファクトリーの
八木栞、
アンジュルムのリーダー・
上國料萌衣、モーニング娘。'25のリーダー・
生田衣梨奈は本イベントへは今回が最後の参加となりました。それらの模様を伝える初日のレポートが到着しています。
[オフィシャル・レポート] アップフロントグループが主催するイベント「カーボンニュートラルを考える 2025 by SATOYAMA & SATOUMI movement」が、千葉・幕張メッセ 国際展示場 ホール6でスタートした。期間は、2025年3月29〜30日。本稿では、初日に行われた「オープニングセレモニー」の模様をレポートする。
毎春開催の「SATOYAMA & SATOUMI movement」では環境問題や地方創生、地域活性化などへの関心を広めるために様々な企画を展開。本年のテーマは例年に続き「カーボンニュートラルを考える」で、省庁や自治体、民間企業による様々なブースもにぎわい、アップフロントグループに所属する多数のタレントもイベントを盛り上げる。
初日の「オープニングセレモニー」では、ハロー!プロジェクト(以下:ハロプロ)に所属するモーニング娘。’25、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMA、ロージークロニクルの7組、ハロプロ研修生、堀内孝雄やまこと(シャ乱Q)、ハロプロOGらアップフロントグループ所属のタレントがメインステージに集合し、会場を沸かせた。
フリーアナウンサーの篠田順子とお笑いコンビの上々軍団の司会でセレモニーは進行し、会場には各地のご当地キャラクターなども勢揃いした。
石川県からは山代温泉のやましろすぱクロくんと片山津温泉のかもやん、宇宙科学博物館コスモアイル羽咋発のキャラクターである宇宙人サンダーくんが登場。三重県からは四日市市のこにゅうどうくんが駆けつけ、京都府宇治市のマスコットであるチャチャ王国のおうじちゃま、ハロプロメンバーがコラボレーションする春日井製菓「つぶグミ」のつぶグミちゃん、デジタル庁のマイナンバーをPRするマイナちゃんも一堂に会した。
ステージに次々と登壇したハロプロに所属する各グループのリーダーは、日常での「カーボンニュートラル」にまつわる取り組みを紹介し、今月19日にシングルデビューしてまもないロージークロニクルのリーダーである橋田歩果は「レジ袋をもらわないようにマイバッグを持ち歩いているんですけど、お母さんとお買いものに行くときは、2〜3個持つようにしています」とアピールした。また、グループ及びハロプロの卒業を発表している4人のメンバーはそれぞれ、メンバーとして最後の参加となる「SATOYAMA & SATOUMI movement」への思いを語った。
BEYOOOOONDSの島倉りかは「(このイベントが)大好きで、毎回たくさんのことを学べるので少し寂しい気持ちもあるんですけど、しっかり楽しみたいなと思います」と話し、つばきファクトリーの八木栞は「2日間、最後まで全力で楽しみたいと思います」と笑顔で語った。
アンジュルムのリーダーである上國料萌衣はグループの一員として「しっかりカーボンニュートラルを考えていきたいと思います」と明るく答え、モーニング娘。'25のリーダーである生田衣梨奈は「2013年からお世話になったこの“SATOYAMA”イベントなんですけど、(自身にとって)最後ということで全力で楽しみたいなと思います」と意気込んだ。
モーニング娘。OGの飯田圭織、保田圭、矢口真里もイベントに駆けつけ、グループ内ユニットのミニモニ。が結成25周年を迎えたのを記念して「(ミニモニ。のマスコットである)ミニモちゃんが、どこかにいるんですって。だから今日、会いに来ました。ぜひみなさんも一緒に写真撮ってください」と矢口が語りかけると、客席が沸き立った。
出演者がステージから笑顔をふりまく中、まことは登場して開口一番「平均年齢を上げるためにやってきました」と話して観客の笑いを誘い、最後、出演者を代表した堀内が地球環境への取り組みについて「意外と知らない人が多いとは思うんですけど、いい機会なので楽しく学んでいきたいなと。どうぞ、お楽しみに。よろしくお願いします」と話すと、会場に拍手が響いた。
初日となった29日のメインステージではこのほか、環境省による「リチウム蓄電池」の廃棄方法や脱炭素をめざす国民運動「デコ活」を学ぶトークイベント、石川県出身のOGである宮崎由加、OCHA NORMAの中山夏月姫らによる「能登復興応援ステージ」などが行われた。
翌30日(日)も幕張メッセ 国際展示場 ホール6にて、水産庁による「さかなの日」に関連したトークイベント、ハロプロOGらが出演する「SATOYAMA & SATOUMI☆スペシャルコンサート」などの様々な企画で会場を盛り上げる。

