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日本モッズ・シーンのコンピ『カフェ・オ・ゴーゴー・リヴィジッティド』 ジーノサトー、加藤ひさしらコメント公開

ザ・ニートビーツ   2025/04/02 13:02掲載
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 全国の英国60s / MODSシーンをリードするバンドが集結したコンピ『カフェ・オ・ゴーゴー・リヴィジッティド〜追憶のカフェ・オ・ゴーゴー』が4月25日(金)にリリース。ジーノサトー、ジミー益子、加藤ひさし、黒田マナブから推薦コメントが公開されています。

 本作は、日本全国の60s / MODSシーンをリードする実力派バンドが、新録またはニューミックスにて複数曲を提供したコンピレーション。

 The NEATBEATSMr.Panが主催するMajestic Sound Recordsより4枚のアルバムをリリースし、濃密で刺激的なバンド・アンサンブルで「KILLER R&B」とも呼ばれる金沢のShotgun Runners。フリーキーなR&Bに昭和歌謡ヴォーカルの独特のスタイルで東京60sシーンで活躍し、2014年にMajestic Sound Recordsよりリリースされた1stアルバムはインディーズチャート上位にランクイン、MTV等の海外メディアの紹介、2015年の英名門レーベル「Acid Jazz」のコンピレーションに採用されるなど注目を浴びた東京のThe Crawlin’ Kingsnakes。2004年にスウェーデンのUppers Recordsより1stアルバム『First Reaction』をリリースし、2010年には、高橋幸宏が選考を務めたFred Perry Japan主催の楽曲コンテストにおいて、優秀作品20曲の一つに選ばれ、昨年3rdアルバム『Always Will』をリリースしたのも記憶に新しい名古屋のThe Absolude。

 また、90年代後半より関西のモッズ / ガレージ・イベントを中心に活躍し、コアな60’sマニアに熱い支持を受ける大阪のThe Cleabs、“ゴーゴークラブのハコバン”をコンセプトに60s&70sの英米ロック、R&B、日本の歌謡曲の他、GSやニューロックのカヴァーなどをレパートリーにステージを展開する東京のThe Trampヤードバーズダウンライナーズセクトなどに影響を受け、クラシックなR&Bをクールに、時にダイナミックにプレイする大阪のThe Selectors、2021年7月結成という、ハジけるヤングソウルに突き動かされた、60年代英國ビートの新解釈or再構築、はたまた大いなる誤解で注目を浴びる東京のThe Boingの7バンドが集結。

 2020年代のシーンを後年に伝えるアーカイヴともいうべき記念碑的作品であり、現行の日本の60s / MODSシーンが体験できる内容に。ライナーノーツには60年代英ポップ・ロック・ミュージックに造詣の深い音楽文筆家、犬伏功の解説入りです。

[推薦コメント]
[ジーノサトー GENO LONDON]
楽屋口で変な女が言う
「アナタがアイドルやってた頃にステージで壊したギターの破片まだ持ってるわ」

そうかい 邪魔なら捨ててくれ
もうそれ君のモノだから
と思いつつ営業用の微笑
オレはチューニングしたいだけ
今はね

ムーブ アクション クリエイション
みんな素敵な言葉だ
あのクレイジーな時代のバンドの名前には最適
フロアに響いてる

そしてキングスネークから大切なお知らせメール

ピコン
ユー達のインスパイア且つ
リスペクトなコンピレーションを作っていいかって

インスパイアとかリスペクトはともかく
いつだってムーブ アクション クリエイションは大事
グッドラック!
ヤニ切れ
さっきの女がまた来て言う

「アナタはいつまでアイドル続けるつもり?」


[ジミー益子]
このコンピレーションは2025年日本のモッド・サウンドを体験するのに最適なサンプラーだ。

モッド・サウンドって何かってことだけど、1963年〜1969年くらいのブラック・ミュージックに影響を受けたブリティッシュ・ビート・サウンドって俺は解釈してる。

ここに収録されたバンドたちは、その60年も前のブリティッシュ・ビート・サウンドを流行しようが廃れようが関係なく、取りつかれたように何年も個々に追求して体から滲み出てきたエッセンスが音になっているのだから尋常でない説得力だ。その中には日本に住んでいることや聴いている様々な音楽や食べているものも溶け込んでいる。だからこそ2025年日本のモッド・サウンドと呼べるものになっている。

今、世界中の60年代ブリティッシュ・ビート・ファンが夢見るサウンドがここにあると思う。

ひとつひとつの音からジャケットの細部に至るまでこだわりぬいた珠玉の工芸品のようなこのアルバム、所有することに価値があることは言うまでもない。


[加藤ひさし(THE COLLECTORS)]
今もモッズを愛し続けるバンドがいるなんて最高だよ。

[黒田マナブ/ Manabu K.Dove]
この街のR&Bのマナーはどこから始まったんだろう、諸先輩がたは遙か彼方に輝くレジェンド。でも、俺たちの火種はThe Hair?、The Gear?、Back Door Men?、The Planets?、Club Aces?、Fave Raves?。
今も変わらない、だけどmodernに進化を続けるオレたちの足跡、そんな18曲が2025年ココに刻まれた、ありがとう。


■2025年4月25日(金)リリース
『カフェ・オ・ゴーゴー・リヴィジッティド〜追憶のカフェ・オ・ゴーゴー』
clinck.co.jp/dtl.php?ky=CRCD5162
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