ジョン・バトラー(JOHN BUTLER)が、衝撃的な1stシングル「Trippin On You」とともに新しいスタジオ・アルバムを発表。「Trippin On You」を4月8日(火)に配信リリースしています。
ジョン・バトラーのメロディ、ソウル、アンセミックなポップ・コーラスの掌握力は、20年以上にわたり、彼を電波に乗せつづけてきましたが、彼のニュー・シングル「Trippin On You」は、われわれをクラシック・バトラーのすばらしさに熱狂的に引き戻してくれます。
「Trippin On You」は、ヒット曲「Zebra」や「Better Man」のエコーとともに猛スピードでわれわれに向かってきて、太陽のようなグルーヴと真情を吐露した考えでわれわれの耳の穴を満たします。希望にあふれ、かつ耳に残るまばゆいリフレインは言うまでもありません。
「これは、人間関係、仕事、内面的な物語に関する曲だ」とバトラーは説明します。「自分の人生における“すべての”いいことは、そのよさを維持するために努力が必要だと思い知らされた。メンタル・ヘルス、結婚、仕事関係、庭、きれいな部屋、信頼と信用性など。それらはすべて、わたしたちが上を向くことを必要としている。それらはすべて、最高の自分にふさわしい」。
歌詞面で真実の爆弾からけっして逃げないJBは、自己省察と誠実さの隠し立てをしない人物であり、ストーリーテリングを通して学んだことをつねに素早く共有し、説教を甘くするためにそれを深く根差したファンクと撥弦と織り交ぜています。
“これはぼくからきみへのアドヴァイスだ、ときに真実は痛いものだ維持する価値のあるものはすべて、多くの努力が必要なんだ”。
ヴィデオ・ディレクターのクラウディア・サンジョージ・ダリモアは、カップルの関係のいさかいを視覚的に描き、楽曲に命を吹き込みました。バトラーのアメリカ人とオーストラリア人としての生い立ちを考慮し、典型的なオーストラリアの設定に、プエブロのニューメキシコの雰囲気がミックスされており、ヴィクトリア州ティルデンで週末に撮影されました。
「Trippin On You」は、4シーズン展開のシーズン3となる、近く発表されるバトラーのスタジオ・アルバムからの一曲で、4シーズンとは、最終的に彼が再建を開始するためにインストゥルメンタル・ワークに立ち戻ることになった不安定な時期を表しています。
バトラーと共同プロデューサーのジェイムズ・アイルランドだけでフリーマントルでレコーディングされた、この頭にこびりついて離れない作品は、ラジオ・フレンドリーなヴァイブスと窓から降り注ぐ生命力にあふれた、渾身のマントラです。
高潔かつ多作なバトラーは、多面的なアーティストであり、活動家であり、ルーツにインスパイアされたオルタナティヴ・ロックのアイコンであり、壮大なギター・インストゥルメンタルとペダル・ボードの妙技で広く知られています。
ジョン・バトラー・トリオのオリジナル・メンバーであるマイケル・バーカーをドラムに、マイケル・ボーズをパーカッションに、イアン・ペレズをベース / キーボードにフィーチャーした新しいバンドとともに、バトラーは、4月20日(日)に〈Bluesfest〉のヘッドライナーとして出演する前に、ミッシー・ヒギンズ、ファニング・デンプシー・ナショナル・パーク、
ウェイフスなどとともに、〈SummerSalt〉のラインナップの一部として4月12日(土)にバッセルトンで演奏します。
これらの日程につづき、6、7、8月には大規模なアメリカ・ツアーが予定されています。オーストラリアの日程は近日発表予定。