ニューヨークを拠点に活動する作曲家 / ヴォーカリスト / 三味線奏者の
エミ・マカベ(Emi Makabe)が、ニュー・アルバム『Echo』を5月16日(金)に発表します。
トーマス・モーガン(b,vo)、ヴィトール・ゴンサルヴェス(p,acc,key)、
ケニー・ウォレスン(ds,perc,vib,エレクトロニクス)からなるバンドに、ゲストとして
ビル・フリゼール(g)、
ジェイソン・モラン(p)、
ミシェル・ンデゲオチェロ(MC)が参加。マスタリングをネイト・ウッドが手がけました。レコーディングの模様を見られるアルバム・トレイラーが公開されています。
アルバムにはマカベが作詞・作曲を手がけた全10曲を収録。2022年7月に米・ニューヨークのスタジオBrooklyn Recordingでレコーディングされました。アルバム・タイトルの『Echo』に、マカベは同じ発音を持つ日本語「回向」の死者に祈りを送るという意味を重ねており、レコーディングの前年、コロナ禍中に亡くなった父への思いが収録曲の多くに込められています。