グラミー賞6回ノミネート歴を持つアーティスト、
宮嶋みぎわ(NY在住)が、日本の企業創業者の理念や、個人の想い・人生観を一曲の歌に昇華させる新たな試み「ユア・メロディ」プロジェクトを始動。
同企画の第1弾として4月18日(金)、新たな出発と挑戦を応援する楽曲「新しい風 – Ready to Takeoff」がリリースされます。
「新しい風 – Ready to Takeoff」はCMソングではない、企業創業の原点そのものを音楽として表現したオリジナル作品。依頼主は、元日系大手航空会社の元VIP部門管理職客室乗務員であり、退職後に人財育成コンサルタントとして活動、現在は日本の東京証券取引所プライム企業の複数企業で社外取締役を務める加藤茜愛で、アカネ・アイデンティティズ株式会社代表取締役CEO。
加藤茜愛の人生哲学や事業ビジョンを、宮嶋が丁寧なインタビューを通して受け取り、言葉と音で紡ぎ出しました。作詞・作曲・ピアノは宮嶋、歌唱はヴォーカリスト
KOTETSUが担当。2人は、2024年にテレビ朝日『徹子の部屋』に出演したコンビでもあり、繊細かつ芯のある表現力に定評があります。
宮嶋はこれまでにも、個人や地域の思いを音楽にしてきた実績を持ちます。山口県光市のビーチ虹ケ浜をテーマにした「虹ケ浜」、茨城県ひたちなか市の市政30周年を記念した「あなたとここで」など、想いや哲学を音楽で可視化する取り組みを続けています。
歌詞に“takeoff”という言葉を選んだのは、航空業界出身の加藤のキャリアと、女性たちが社会へ飛び立つ力を応援したいという2つの想いを込めて。シンプルなピアノと歌で構成された本作は、がんばりすぎていた過去の自分を許し、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる、静かで力強いメッセージ・ソング。始まりを応援する目的で4月のリリースとなりました。
自社を立ち上げて10年の節目を迎え、みぎわさんの「ユア・メロディ」を知り、直感でお願いすることにしました。
関わる方が自分の人生に向き合い「アイデンティティ」を確立するプロセスに寄り添うことを志として活動してきました。
みぎわさんとのセッションにより、この思いが更に浮き彫りになり、聴覚を通して広がる世界観がこんなにも私の心を表現してくれるものなのかと、期待以上の影響力に驚いています。――加藤茜愛