重鎮ラッパーのNASらを擁するヒップホップレーベル「マス・アピール(Mass Appeal)」が、ニューヨークのヒップホップ界レジェンドたちによる7作のニュー・アルバムの連続リリースを発表。『Legend Has It...』と題されたシリーズでは、ナズ&DJプレミア、ゴーストフェイス・キラー、モブ・ディープ、レイクウォン・ザ・シェフ、ビッグ・L、デ・ラ・ソウルら錚々たる面々の新作に加え、まだ名が明かされていないアーティストによるサプライズ復帰作も年内に順次リリースされる予定となっています。
『Legend Has It...』シリーズは、時代を超えて多大な影響力をもつ最重要アーティストたちにフォーカス。これら先駆者たちは、音楽とカルチャーの構築と形成に貢献し、ニューヨークの街角から全世界へと広め、消えることがない確かな足跡を残してきました。
同シリーズのラインナップには、ラップ界のアイコンでMass Appeal Recordsの共同設立者であるナズとスーパープロデューサーのDJプレミアによる画期的な再タッグ、長く噂されてきたゴーストフェイス・キラーの2000年の名作の続編となるアルバム『Supreme Clientele 2』、同じくウータン・クランの中心人物レイクウォン・ザ・シェフによる新作『Emperor’s New Clothes』などが予定されています。